澤の露(旧名水晶飴玉)小缶
- 1袋
- 700円(税込)※2019年8月購入時
- 澤の露本舗
ギャラリー
北海道小樽駅からアーケードの商店街、都通りとサンモールを抜けて突き当りにあります、澤の露本舗。
こじんまりとしたお店の中は、創業当時の備品や古い紙幣、賞状などが飾ってあり、歴史を感じさせる佇まいがあります。
そして、砂糖のみで仕上げた飴玉は透明感のある自然な風合いの美しさがありました。
小樽旅行の折、澤の露(旧名:水晶飴玉)を購入してきました。
外装と中身
小樽というとついつい運河通りの観光メインストリートに足を運んでしまいがちですが、都通りやサンモールなどのアーケード街を見て回るのも楽しいです。
いかにも古そうな小樽名物のぱんじゅうのお店やアイスクリーム屋さん、洋菓子のお店など地元のお店がたくさん。サンモールの方は、通りはとても広かったのですが、閉まっているお店もあったり少し寂しい感じはありましたけど。
小樽駅から都通り、サンモールを抜けると澤の露本舗のお店がありますので、散策ついでにいいルートだと思います。
私は、缶入りのものを購入しましたが、食べる分には袋入りのものでもいいかも。缶入りのものと比べて200円安かったです。また、チャック付きの袋に入っているところも地味にありがたいところです。
お菓子の紹介
澤の露は、着色料、保存料、甘味料といったものを使わず、砂糖のみで仕上げた唯一無二の飴玉なんだそうです。
透き通った琥珀色がとても美しく、砂糖が焦げた自然な風合いを醸しています。
それから、砂糖のみで作られていることで、普通の飴よりベトつきがありません。私は、お盆休みにお店を訪れましたが、持ち帰った後も溶けてしまったりベトベトしていたということがなかったです。(少しくっついてしまっていましたが、すぐ取れる)これは、いただいてみても同じような感想で、口の中で転がしていると自然と飴が溶けだしていくような感じがします。
飴自体は、ほんのりレモン風味があり(ほんとに少し)、甘味がしつこくなく上質なお砂糖から作られているのが感じられると思います。頭の中で近い味を探していると、私はさっぱりしたはちみつ味の飴が思い浮かびました。濃いはちみつというより、さっぱりやあっさりとした感じのはちみつ。というのが近いと思います。
それと、この飴がまた長持ちするところも特徴で、一つを結構な時間で味わえるのもいいところだと思いました。
黒缶のしぶさ
澤の露は、ここでしか食べられない味というところも魅力の一つだと思います。小樽のお土産にとてもいいものだと思いますので、立ち寄った際は手に取ってみるのもいいかと思います。
お店の手提げ袋
日持ちは記載がなかったのですが、長期保存の場合は冷蔵庫で保存をしてくださいとのこと。お店の手提げ袋と缶入りの包装は写真のようなものでした。(丁寧にひもかけしていただきありがとうございます)
価格の情報
澤の露「(旧)水晶飴玉」小缶の価格は、700円(税込)
29個の飴玉1個あたり24円くらい
※私が購入したものは、29個入っていました。多少の誤差はあると思います。※価格は、2019年8月購入時のものになります。
他にも袋入り、プラケース入り、中缶のものが販売されています。
価格(税込) | |
袋入り | 500円 |
プラケース入 | 600円 |
小缶 | 700円 |
中缶 | 1,300円 |
販売先の情報
澤の露本舗
住所 | 〒047-0024 北海道小樽市花園1丁目4-25 |
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電話 | 0134-22-1428 |
営業 | 11:00~18:00 |
定休 | 年中無休 |
HP | http://www.otaruame.com/ |
地図 | 地図はこちら |
澤の露本舗は、小樽駅から徒歩10分程度の場所、小樽駅側からサンモールの商店街を抜けた先にお店があります。店頭でのお買い求めの他、封書、ハガキ、FAX、メールで注文ができるようです。※電話での注文は受けていないようです。
食べてもらった方から感想をいただきました。(管理人)
紹介した商品の詳しい情報
メーカー | 澤の露本舗 |
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商品名 | 澤の露(旧名水晶飴玉)小缶 |
内容量 | 1袋(29個前後) |
価格 | 700円(税込)※2019年8月購入時 |
賞味期限 | 長期保存の場合は冷蔵庫 |
サイズ | 縦13.5X横9.5X厚3.5(cm) |
アレルギー | – |
公式ホームページやオンラインショップはこちらです。
澤の露本舗 | http://www.otaruame.com/ |
管理人
★★★★★小樽のいい土産
砂糖のみで仕上げた琥珀のような飴玉。砂糖の自然な味が良く、小樽のこのお店でしか買えないと思うとありがたみもあるものです。それに職人技にこだわりの製法、この価格で購入できるのもありがたいです。店内にはタッパーにたくさんの飴玉がおいてありましたが、売れてしまったらあそこから補充していると思うと親近感も沸いてしまいました。店内も古い時計や賞状、古紙幣、看板も立派だったりこじんまりした中に魅力が詰まっているお店です。小樽に行ったら立ち寄ってみて損はないお店だと思います。
※感想はもらえなかったので私です。(管理人)※職場や友人へ配っていて、お味の感想をくれる人はなかなかいません。一言コメントが多いです。※あくまで個人の感想です。