懐かしさのある飴の味わいもさることながら、缶のデザインもいい味出しているのが榮太樓飴だと思います。

老舗の飴屋さんの多くは、缶入りのものを販売していますが、密封できる缶は飴の保存にいいんでしょうね。

私は、缶のデザインも結構好きで、何かに使うってわけではないのですが、見たことない缶をみつけるとつい手が伸びてしまったりします。

榮太樓さんの飴は、たくさんの種類が出ていて、お味毎に缶のデザインが異なるところも楽しめます。
あまりに豊富な種類の缶があるので、一部にはなりますが、お菓子の外装や缶の写真などを撮ってみました。

• 外装と箱の中身
• お菓子の紹介
  • 梅ぼ志飴
  • 黒糖
  • 缶を開封してからの日持ち
• 缶デザイン色々
• 原材料表記
• お店の手提げ袋
• 価格の情報
• 販売先の情報

外装と箱の中身

写真は、2缶入りの箱包装。
和の包装の落ち着いたデザインです。

中身は、梅ぼ志飴と黒糖の定番のふた品。
昔ながらのレトロな缶がいい味を出しています。

それから、缶の蓋は手では開けられません。
缶の中の空気が抜いてあり、密封された状態です。コインを使いひねって開けます。（私は家の鍵で開けてました）

お菓子の紹介

梅ぼ志飴

梅ぼ志飴は、「梅ぼ志」とは言いますが、梅干しのように酸っぱい飴ではありません。
砂糖（ざらめ）と水飴で作られたシンプルなもので、黄金色は砂糖と水飴を程好く煮詰めた自然な色合いをしています。

※水飴は、国産のさつまいもを原料として作られてるそうです。

商品名の「梅ぼ志」は、形が梅干しに似ているってことですね。
それで、この形がまたいいんだ。
口の中で転がしやすいいい形をしています。

赤色の飴も基本的には味は変わりません。（着色だけ）
また、赤色の飴は、黄色の飴に比べて少ないのはいつものことですが、今回は3つしか入っていませんでした。（結構少ない方だと思います）

黒糖

黒糖は、沖縄県産のものを使用されています。
コクの強い深い甘味が好みの方にはもってこいです。

缶を開封してからの日持ち

飴は、空気に触れると湿気を帯びてしまい、どうしてもベタついてしまいます。
こちらの缶入りのものは、開封前であれば湿気ることはありませんが、開封後は徐々に湿気てしまいます。

どの程度もつかと言えば、
缶をきちんと閉めた状態でも、1週間程で少しベタついてしまいます。
ちゃんと閉めないでおくと、すぐに飴と飴がくっついてしまうくらいベタつくような感じです。

多少の湿気具合は仕方ないことですが、開封後はきちんと閉めて、早めの召し上がりが良さそうです。（ベトついても味は美味しいですけどね）

缶デザイン色々

梅ぼ志飴、黒糖の他にも200周年記念の缶と鶴亀セットの缶も購入してみました。

缶のデザインも様々。缶の見た目もいいものです。

原材料表記

梅ぼ志飴と黒糖の原材料は写真の通り。日持ちは表記上は1年ですが、開封後は早めにいただいた方が良さそうです。

1粒（5g）あたりのカロリー

お店の手提げ袋

写真は、お店の手提げ袋と外熨斗をしていただいたものになります。

価格の情報

「榮太樓飴2缶入」（黒飴・梅ぼ志飴）の価格は、
940円（税込）

※価格は、2020年10月13日時点のものです。

こちらで紹介したお品の価格は、以下になります。

1缶ばら売りだと、432円（税込）でした。
お味の種類は様々ですが、価格は均一のようです。

販売先の情報

榮太樓總本鋪 日本橋本店

直営店の他、全国各地の百貨店等でテナントが入っておりますので、手に取りやすいものだと思います。
また、羽田空港でもお買い求めできますので、空港利用の場合はこちらが便利です。
その他、各地の店舗は公式ホームページをご確認くださいませ。

食べてもらった方から感想をいただきました。（管理人）

紹介した商品の詳しい情報

公式ホームページやオンラインショップはこちらです。

榮太樓飴 4缶入(梅ぼ志飴、黒飴、抹茶飴、紅茶飴 各1缶)

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