登別温泉のお土産といえば何が一番人気なのでしょうか？

先日温泉宿に宿泊いたしまして、何かお土産にと思えば意外とあるようでないような。
温泉街にお土産屋さんは何店かありますがどこも似たような商品ばかり。それも名物というような土産菓子はなくて北海道内だったらどこでも買えるような品ばかり。

初日はぶらりと店を回って何を買ったかといったら登別牛乳を使ったプリン。旅館で食べてみましたが美味しかった。プリンの濃厚な味の中にちゃんと牛乳の味が感じられるところがいいな～って思いました。
それと温泉街の飲食店だとなぜかラーメン店も多くて三店くらいあったと思います。どちらのお店が人気なのかは教えてもらったところによると「味の大王」さん。そちらのカレーラーメン。この界隈はカレーラーメンも色んなお店さんが出されているとか。特色がありますね。

さて話をお土産に戻すと、できれば地元の名物を使ったものや地元のお店さんが作られているものがいい。
そう思って探した時に見つけたのが「湯の香ひょうたん飴」と「えぞ熊笹飴」です。

• 登別温泉のお土産といえば「ひょうたん飴」
• クマも食べる熊笹
• お味の感想
• 原材料表記
• 価格の情報
• 販売先の情報

登別温泉のお土産といえば「ひょうたん飴」

私は存じ上げなかったのですが、登別温泉のお土産といえば「ひょうたん飴」と言われるほどの名物菓子とのこと。
ひょうたんを模ったユニークな飴になりますが、北海道熊笹本舗さんが作られる100年続く伝統菓子だそうです。
登別温泉名物を求めるならひょうたん飴ってわけですね。

クマも食べる熊笹

お店の熊笹本舗さんの名前から熊笹に関する商品もたくさん置いてありました。
熊笹茶、熊笹そば、熊笹バウム。他に美容系の品まで。
熊笹は、クマも食べるほど栄養豊富な食料として知られており、滋養強壮むかしから煎じ薬としても用いられていたそうです。

この中で土産菓子となると熊笹飴と熊笹バウムになりますが、地元で作られている熊笹飴を選んでみました。（熊笹バウムの方の製造は本州（西日本の方だったかな？）の方でした）

お味の感想

見事なひょうたんの形。この形は地獄谷の少し先、観光スポットの大湯沼の形から由来しているそうです。

お味は、いたって普通の砂糖飴。味としてはごくごく普通。中にゴマが入っているのが特徴的です。
また、三種類の味があって色味としては白、桃、深緑。味の違いは飴の部分にあるのではなくて、中に入っている黒ゴマ、白ゴマ、青のりの風味の違いによるもの。特に青のりは風味が強烈でひと口目から青のりの味です。（緑茶っぽい味をイメージして食べたら違和感がすごい）

熊笹飴。子供はダメで大人は好きなやつ。
苦味が感じられるような風味と味わいでお茶の感じは結構強めだと思います。
熊笹茶はお店で試飲させていただきましたが、たしかにお茶の風味がよく感じられる深めの味があったと思います。飴も通ずるところがありますね。
飴の甘さも十分なので子供がダメってことはないのかもしれませんが、ひと口目の風味の感じは子供向けというよりは大人向けだと思いました。

原材料表記

原材料は写真の通り。日持ちは1年間程でした。

100gあたりのカロリー

価格の情報

「湯の香ひょうたん飴（150g）」
「えぞ熊笹飴（150g）」の価格はどちらも
648円（税込）

※価格は、2023年3月1日時点の大黒屋民芸店で購入のものです。
※製造元の北海道熊笹本舗さんのHPでは、同じ商品のえぞ熊笹飴が432円（税込）でした。観光地のお土産価格と違いがあるのかもしれません。

販売先の情報

私は登別温泉のお土産店「大黒屋民芸店」さんで購入しました。おそらくですが他のお土産屋さんでは取扱いがなかったと思います。（2023年3月1日来歴時）
また、えぞ熊笹飴については北海道熊笹本舗さんのホームページでも購入が可能なようです。他、大手通販サイトのamazon、楽天、Yahoo!ショッピングでの取り扱いも一部ありました。（2023年4月4日確認時）

食べてもらった方から感想をいただきました。（管理人）

紹介した商品の詳しい情報

公式ホームページやオンラインショップはこちらです。

えぞ熊笹飴１５０ｇ

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