プレーンのピーセン、濡れせんのチーズ、カリっと海老か・・・このコンセプトを知らないで食べるとチーズの食感にもの凄い違和感があったりします。

かつて銀座江戸一が販売していた「ピーセン」は、1997年に閉業。その後、榮太樓が受け継ぎ復活させたのが「東京ピーセン」になります。

ピーセンというからには、ピーナッツをふんだんに使ったピーナッツせんべいなのですが、食感はサクサク軽いけど味は濃い目で後を引く。だから人気のあるお菓子だったんですね。

私は、江戸一が販売していた頃の味は知らないのですが、率直な感想は、
結構美味しい。
くせになる味なので、大袋の販売があれば自宅用に買われる人がいそうなくらい結構美味しいお味です。

お土産用の箱入りのものと青缶を購入してみましたので、外装やお菓子の写真などなど見てみてください。

• 外箱と箱の中身
• お味の感想
  • さくさくプレーン
  • しっとりチーズ
  • カリっと海老
• 懐かしの青缶
• 原材料表記
• お店の手提げ袋
• 価格の情報
• 販売先の情報

外箱と箱の中身

箱のデザインは、以前と少し変わってしまったようですけど、エッフェル塔を模したロゴ（PEA）の感じもそのままのようです。
むかしなつかしそのままに・・・といった感じなんですね。

こちらは、3種。9袋入りのものになります。

• さくさくプレーン（青）
• しっとりチーズ（白）
• カリっと海老（赤）

3種類の味が楽しめます。

お味の感想

さくさくプレーン

オーソドックスと言えるプレーンのピーセン。
サクッとしているけど、食感はやわらかめ。塩味もしっかりついていて美味しいです。
ピーナッツが入っているから香ばしくて美味しいんでしょうね。

しっとりチーズ

チーズのパウダーがふんだんに。これが一番あやしかった味。というのも最初、濡れせんというのを知らなかったから。

でも、あまり濡れてないものもあるんですよ。普通にサクっとした食感。ふにゅっとした食感じゃないのがあるんです。
一見、ふにゅっとしたのは湿気ちゃってるのかな・・・なんて思ったんですが、嫌な湿気具合じゃなかったのでこれはこれでアリだな。なんて思っていました。

ただ、濡れせん具合にバラつきがあるのは確かだと思います。（あえてそうしている、たまたまならごめんなさい）

カリっと海老

海老味は、海老の風味がいいというよりも甘味がかった味になっているのがよかったです。
プレーンもチーズも塩気のある味でしたから。
ちょっと甘味がかった味というので、バランスが取れています。もちろん海老の味もしっかりしてます。

懐かしの青缶

昔のデザインは、白と青のツートンカラーだったみたいです。
青の背景色にロゴの赤、エッフェル塔の白がアクセント。モダンさとシンプルな中に懐かしさを感じさせます。

こちらは、6袋入り。江戸一のピーセンをご存知の方には青缶が喜ばれるかもしれません。

原材料表記

原材料は写真の通り。日持ちは6ヵ月程でした。

1袋（17g）あたりのカロリー

結構クセになる味だと思いましたが、市販のお菓子のように化学調味料ごりごり入れた中毒性のあるような感じにしていないところも個人的にはポイントでした。（素材の味で真っ向勝負）

お店の手提げ袋

手提げ袋（ビニール）も東京ピーセンのデザインでした。

価格の情報

榮太樓「東京ピーセン」9袋入の価格は、
1,080円（税込）

9袋のおせんべい
1袋あたり120円

※価格は、2020年11月2日時点のものです。

他にも箱入り、詰合せのものが販売されています。

販売先の情報

榮太樓總本鋪 日本橋本店

直営店の他、全国各地の百貨店等でテナントが入っておりますので、手に取りやすいものだと思います。
また、羽田空港でもお買い求めできますので、空港利用の場合はこちらが便利です。
その他、各地の店舗は公式ホームページをご確認くださいませ。

食べてもらった方から感想をいただきました。（管理人）

紹介した商品の詳しい情報

公式ホームページやオンラインショップはこちらです。

東京暖簾めぐり（ピーセン詰合せ） 榮太樓總本鋪

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