新潟県長岡市発祥の「飴もなか」

名前の通り最中に飴、水飴が入った非常に珍しい飴菓子。
飴もなかの包装には銘菓ならぬ「珍菓」と銘打ってあります。

外装や化粧箱の雰囲気も良く、手土産にも最適かと思いますので、外装から飴もなか本体までゆっくりと紹介していきます。

• 外装と箱の中身
• お菓子の紹介
  • 飴もなか
  • 長岡城
• 原材料表記
• お店の手提げ袋
• 価格の情報
  • 価格が変わっています。
• 販売先の情報

外装と箱の中身

左の飴もなかは、紐掛け包装になっております。
右の長岡城は、包装紙に城下町の絵図が描かれております。

飴もなかは、銘菓ならぬ珍菓らしい佇まい。
長岡城のかけ紙は、外して広げると長岡城下町の全体絵図が見れるようになっております。

飴もなかは、シンプルな水飴のお味。
長岡城は、抹茶、紫蘇、ミルク味の3種のお味となっております。

お菓子の紹介

飴もなか

米どころ新潟のもち米が使われた最中と
さっぱりした甘さの水飴。
水飴がさらりとしており、口どけがいい。甘さ控えめなので食べ飽きさせません。
また、最中に入っていることで、食べる際に水飴をべとつかせずいただけるのも良いところです。

裏には、長命堂の印。
一つ一つ手作業。温めた水飴を流し込み、時間をかけて乾燥を待ちます。
見た目からも丁寧に作られているのがわかる飴菓子かと思います。

長岡城

長岡城のお味は、抹茶はともかく、ミルク味と紫蘇味というのもユニーク。
そして、どのお味もオリジナル感がとても強い。
水飴の良さを生かしつつ、それぞれの味の個性も引き立っている。
特に紫蘇味は、紫蘇の風味が水飴によく馴染んでおり、違和感も皆無にお味を楽しめることかと思います。

最中の中に水飴が隙間なく流し込まれているのがよくわかりますね。
空気が入ると品質が悪くなりますので、この辺りが丁寧な作業によるものなのでしょう。
紫蘇の感じもどことなく伝わると良いのですが。

原材料表記

原材料は写真の通り。日持ちは2ヵ月程でした。

お店の手提げ袋

それから、こちらの包装。実はこれも「おっ」と思ったところ。
特に飴もなかは、セロハンテープが全く使われておりません。
紐掛けのみで止めており、テープで仮止めすることもなくです。
ですが、ほどけやすくなっていることもなく、きれいに包装がされています。
包装に関しても素晴らしい腕前を持った方がおられるのに違いありません。

価格の情報

長命堂飴舗「飴もなか」10個入の価格は、
1,252円（税込）

10個の飴菓子
1個あたり125円くらい

「長岡城」10個入の価格は、
1,252円（税込）

10個の飴菓子
1個あたり125円くらい

※価格は、2020年7月29日時点のものです。

他にも各種入数のものが販売されています。

価格が変わっています。

私が購入した2019年4月当時と現在2020年7月時点では価格が変わりました。（価格は税込み表記）

以上のような価格変更があったようです。

販売先の情報

長命堂飴舗

長岡駅、新潟駅のお土産売り場でも購入ができます。
この他、北陸自動車道大積PA（上り、下り）関越自動車道山谷PA（上り）、一部の三越、伊勢丹などの銘菓コーナーでも販売があります。
詳しくは、長命堂飴舗の公式ホームページをご確認ください。

食べてもらった方から感想をいただきました。（管理人）

紹介した商品の詳しい情報

公式ホームページやオンラインショップはこちらです。

長命堂飴舗の飴もなかは、この他、「おここ」という名前の小粒の飴もなかがあります。
こちらは、外装などもまた違うものになっていましたので、別のページにまとめてみました。

長命堂飴舗「おここ」おやまあ、すっごく美味しい飴もなか

お土産まいり – 2019年4月2日

ご興味があれば、「おここ」も見てみてください。