「あみ舟」とは、屋形舟の事。
琵琶湖の網打ち漁を眺めながら捕れたてのアユ・マス・モロコなどをいただき、景色や風情と共に楽しむ舟遊び。

創菓60数年の舟形煎餅がこちらの「あみ舟」です。

• 外箱と箱の中身
• お味の感想
• 原材料
• お店の手提げ袋
• 価格の情報
• 販売先の情報

外箱と箱の中身

大津市にある三井寺（正式名称：長等山園城寺）には、れすとらん風月というお店があります。
こちらのお土産売り場にも「あみ舟」が置いてあるのですが、おそらく大津風月堂さんのゆかりのお店だと思います。

三井寺では、3月の終わり頃から夜桜が見頃です。ライトアップもされて綺麗ですね。

密封袋にひとまとめで入っていました。（買い過ぎました）

個包装には、「びわ湖銘菓」と書いてありますね。

お味の感想

見事な舟形ですね。

でも、あみ舟って屋形船じゃ・・・ずいぶんシンプルな・・・。

と思ったんですが、どうやら屋形船を模しているんじゃなくて、漁に使う方の網舟を模しているようです。
2、3人が乗れる小型の網舟を模しているみたいですね。
なのでシンプル。

それからあみ舟は、カリッと焼き上げた小麦系のせんべい。
そこに生姜の砂糖蜜をかけて乾燥させたもの。

カリッとしていますが、軽い食感で硬すぎることもなく。

お味は、香ばしくもあり、生姜の風味も効いています。
生姜の砂糖蜜がかかっていますが、思った程は甘くありません。

形から何かを盛り付けるなどできそうではありますが、それはそれで難しそう。

琵琶湖に足を運んだ際のお土産に、お土産話と共に、お茶しながらいただくのが良いですね。
琵琶湖のお土産にもばっちりなものではあるかと思います。

原材料表記

原材料は写真の通り。日持ちは4ヵ月程でした。

お店の手提げ袋

包装紙もあみ舟の商品専用のでした。

価格の情報

大津風月堂「あみ舟」15枚入の価格は、
1,134円（税込）

15枚のおせんべい
1枚あたり76円くらい

※価格は、2020年7月20日のものです。

他にも各種入数のものが販売されています。

販売先の情報

大津風月堂 本店

他にも湖畔のホテルやJR大津駅のお土産売り場、一部スーパーでの取り扱いもあるようです。

食べてもらった方から感想をいただきました。（管理人）

紹介した商品の詳しい情報

公式ホームページやオンラインショップはこちらです。

※公式ホームページや公式オンラインショップはありませんでした。以下は、取扱いのあったオンラインショップです。