ちんすこうはちんすこうでも「雪塩」をつけることで繊細さを感じるネーミングに。
宮古島の「雪塩」と琉球菓子の「ちんすこう」の組み合わせ。
沖縄土産のちんすこうでは、新垣ちんすこうと並んで人気のあるちんすこうですね。お土産に購入される方も多いと思います。

ちんすこうと言えば私の勝手なイメージですけど、パサッとしていて油っぽいクッキー。こう書くとちょっとあれなのですが、好みが分かれそうな味ではあるような。

久しぶりにいただいたちんすこうのお土産。ようやく国内の行き来が少しできるようになってきました。

• 外箱と箱の中身
• お菓子の紹介
• 南風堂のちんすこう
• 原材料表記
• 価格の情報
• 販売先の情報

外箱と箱の中身

雪塩は、宮古島の海水を汲み上げて作られたパウダー状の塩のこと。
「雪塩」という名前は、言い得てるような、言い得てないようなで妙。
沖縄に雪・・・雪とは縁のない沖縄で塩の名前に雪を付けるネーミングセンス。
もちろん、サラリとした粉雪のような塩から由来していると思いますが、沖縄の塩に雪の名前を使うのって大胆かつ粋な名付けだと思いました。
それに、ちんすこうに雪塩の名前が付くとちょっと良さげな印象を受けます。プレミア感というかなんというか。土産菓子っぽい響きもいいところだと思います。

こちらは、全部で48個（2個×24袋）入りのもの。たくさん入っていて結構ずっしりです。
ちょっと多めのものを買ってきていただいたみたいで嬉しい限り。

お菓子の紹介

真ん中にひび割れがあるのって、ちんすこうのイメージ通り。
ラードと砂糖をふんだんに使われているから焼き上げる過程で割れ目がつきやすいのかな。
それと、ちんすこうの大きさも大体こんな感じですね。ふた口くらいでいただけるサイズ。伝統的なちんすこうの形は、長さ5㎝・幅2㎝・高さ1㎝くらいの長方形がスタンダードらしいです。

お味は、やっぱりちんすこう。というとあれですが、甘さ控えめほんのり塩味は加減の良いお味なんだと思います。
ただ、ちんすこうは好みが多少分かれるような感じはするんですよね。パサッとしていて水分少な目。だけど油っぽさもある。結構、イヤになりそうなポイントを付いてきている。
お口に合う合わないはあると思うのですが、雪塩ちんすこうはその中でも食べやすさはあると思います。

ちんすこうのお土産を買うなら、本家の新垣ちんすこうか雪塩ちんすこうかっていうのもわかるような気がします。

南風堂のちんすこう

南風堂のちんすこうは、いろんな味のものが販売されています。

• 雪塩ちんすこう
• 雪塩ちんすこう（ミルク風味）
• 抹茶ちんすこう
• チョコチップちんすこう
• プレーン

お土産用の箱入り詰め合わせもあるので、そちらをチョイスするのも良さそうだなと思いました。

原材料表記

原材料は写真の通り。日持ちは2ヵ月程でした。

カロリー

1袋2個入りなので、1個あたりは63kcalくらいの換算になります。

価格の情報

南風堂「雪塩ちんすこう」48個（2×24袋）入の価格は、
1,080円（税込）

48個のクッキー
1個あたり23円くらい

※価格は、2022年7月20日時点のものです。

他にも12、24個入のものが販売されています。

販売先の情報

沖縄県内のお土産売り場ならどこにでも。（宮古空港・那覇空港、アメリカンビレッジ・国際通り・万座毛・那覇メインプレイス・沖縄美ら海水族館など）
その他、食品スーパーや百貨店の銘菓コーナーにも置いてあるかもしれません。
通販では、amazon、楽天、Yahoo!ショッピングなど大手サイトでもお買い求めできます。

食べてもらった方から感想をいただきました。（管理人）

紹介した商品の詳しい情報

公式ホームページやオンラインショップはこちらです。

雪塩ちんすこう (大) 48個入り(2×24袋)

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南風堂

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