これ、美味しい。美味しいなぁと思った、だだちゃ豆のおまんじゅう。

どうやら実力派のおまんじゅうらしく、

第二十回 全国菓子博覧会金賞
第二十五回 全国菓子大博覧会栄誉大賞
第五十一回 全国推奨観光土産審査厚生労働大臣賞

受賞歴のある名物品らしいのです。
うす皮だだちゃ豆饅頭をゆっくりと紹介いたします。

• 外箱と箱の中身
• お菓子の紹介
  • 少し焼き目をつけても◎
  • だだちゃ豆かただの枝豆か？
• 価格の情報
• 販売先の情報

外箱と箱の中身

こちらの箱は、包むような形状をされています。
少しわかりづらいので、開いた状態の写真を見ると形状がわかると思います。

和菓子の化粧箱に見られる形状ですが、

「心を込めて大事に包む」

心遣いの意味合いが含まれている形状です。
この辺りも雰囲気があり良いですね。

こちらは、全部で6個入りのもの。
密封袋に入っていますので、開封後はお早目のお召し上がりを。

お菓子の紹介

おまんじゅうの薄皮感は、見た目からも十分に伝わります。
皮はつるりとしているような感じで、小ぶりながらも餡の重さが伝わります。

お店のホームページを見てみると、夏は冷たく冷やしていただくとより一層美味しく召し上がることができるそうです。
しかし、何を思ったか私は、オーブンで炙ってみました。

少し焼き目をつけても◎

ちょっと焼き目を付けて、中はホクホクに。
冷やしても良いようですが、少し焼きを入れてみても良いと思いますよ。
薄皮が香ばしく、中の餡がホクホクしてこれも美味しくいただけます。

だだちゃ豆入りの餡は、砕かれた粒が残っているような食感で、豆を十分に感じるような食べ心地があります。
また、風味が良く、甘すぎない餡というのも美味しかったです。

それと、餡がたっぷりなのも良かったと思います。

だだちゃ豆かただの枝豆か？

と、ここまでは良かった話。

原材料を見ていたのですが、だだちゃ豆の表記がなく、

枝豆（大豆：遺伝子組み換えでない）

とありました。

だだちゃ豆を使われている場合は、「大豆（だだちゃ豆）」「枝豆（だだちゃ豆）」と表記すると思うのですが、このような表記。
おそらくですが、だだちゃ豆100％使用のものではなく、豆の多くが普通の枝豆を使用されていると思います。
（原材料の大部分が普通の枝豆なので、商品表記上、だだちゃ豆と記載できなかったものと思われます）

この辺りは少し残念なところかもしれませんが、お味は美味しく、ずんだなどが好みの方にはもってこいのお土産かと思います。

それから日持ちは、2週間程でした。

価格の情報

みのりや「うす皮だだちゃ豆饅頭」6個入の価格は、
810円（税込）

6個のおまんじゅう
1個あたり135円くらい

※価格は、2020年8月20日時点のものです。

他にも9個入のものが販売されています。

販売先の情報

出羽菓子処みのりや

庄内空港、
山形自動車道のサービスエリア 寒河江SA、
道の駅 あつみ、寒河江、
この他、白糸の滝や蔵王のスキー場など山形の主要な観光地のお土産売り場でお買い求めできるようです。

食べてもらった方から感想をいただきました。（管理人）

紹介した商品の詳しい情報

公式ホームページやオンラインショップはこちらです。

うす皮だだちゃ豆饅頭【6個入】

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