東京駅一番街に出店されてから早3年になりますね、岡田謹製あんバタ屋さん。
ちょっとレトロな佇まいのお店が目印のあんことバターのあんぱんやフィナンシェが数量限定で販売されておりました。

今でもとても人気だと思いますが、私が購入した百貨店の催事出店においても行列ができるほど。開店から2時間待たずにあんバタパンの方は売り切れでしたね。それとあんバタフィナンシェのほうじ茶味も目の前で売り切れです。

というわけで、まだ売り切れていなかったあんバタガレットを購入してみました。

• 外箱と箱の中身
• ガレットとは・・・？
• ほぼまんじゅうでは？
• 原材料表記
• お店の手提げ袋
• 価格の情報
• 販売先の情報

外箱と箱の中身

お店のロゴ？のライオンがどでかく。レトロで洒落たパッケージです。和風味のある毛筆体の文字も印象的かも。

ガレットは、全部で5個入り。こちらは催事限定販売のお品だそうです。

ガレットとは・・・？

ぱっと見は、ガレットというよりはパイ菓子とか変わった形のマドレーヌみたい。
お菓子のガレットと言えば、丸くて少し厚めのクッキーを思い浮かべてしまいますが、なんだか違うようです。

上から見ると綺麗な焼き色。確かに焼き菓子らしさはありますね。

ほぼまんじゅうでは？

中の餡子はというとなかなかギッシリ。それ以前に洋酒っぽい香りも気になったりしました。
それから風味と言えば、バターの風味もよく感じられラム酒と合わせて独特な香りを醸しておりますね。
また、ひと口してみるとやはりラム酒の風味。強いです。
ガレットの生地はホロッとほどけやすい感じの食感で食べ進めると餡子とよく馴染む感じです。

お味は、洋酒の風味が強いのはたしかですが、やっぱりメインは餡子。餡子の甘さも控えめというよりもやや甘めで、バターやラム酒の風味に負けないようなしっかりしたお味です。

それで食べていて思うのは、これ、ほぼまんじゅうなのでは？

饅頭と比べると生地がガレットと蒸したもちっとしたもので違いがあったり、餡子もラム酒の風味やバターの塩味がきいている点は一般的な蒸し饅頭と違いはあるのですが、食べ終わってみるとまんじゅうを食べた感が強いです。ちょっと変わったまんじゅうをいただいたなって。

ただ、ラム酒やバターを用いた変わり種ではありますが、餡子がやっぱり美味しいところに味の良さがあるんだなとも思います。

あんバタガレットは、催事限定販売のお品みたいなので購入機会は限られると思います。ものすごく売れ行きがいいとかあれば常設店での販売もあるかもしれませんが、結構お高めな値段設定なのでどうでしょう。一期一会のお味になるかもしれないなぁというのが本音です。
（もっと正直に書けば、お値段的には高すぎると思うので餡子が食べたければ和菓子屋の饅頭か大福を買うと思います）

原材料表記

原材料は写真の通り。日持ちは1ヵ月程でした。

カロリー

お店の手提げ袋

お店の手提げ袋は、写真のようなものでした。
なお、店頭購入の場合は無料で付けていただけました。公式オンラインショップの場合は、1袋10円（税込）のようです。

価格の情報

岡田謹製あんバタ屋「あんバタガレット」5個入の価格は、
1,944円（税込）

5個の和洋菓子
1個あたり389円くらい

※価格は、2023年11月1日時点のものです。

販売先の情報

東京ギフトパレット店

東京駅八重洲北口のお店の他、期間限定出店や百貨店等で催事出店があります。
公式ホームページに出店情報がありますのでご確認ください。
また、岡田謹製あんバタ屋の一部の商品は、ケイシイシイ公式オンラインストアでの購入も可能です。
詳しくは、公式ホームページにてご確認ください。

食べてもらった方から感想をいただきました。（管理人）

紹介した商品の詳しい情報

公式ホームページやオンラインショップはこちらです。

岡田謹製あんバタ屋　あんバタフィナンシェ 6個

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