封を切り、一口した時、1枚100円以上してたらちょっと高いかな・・・と思ったものです。

案の定、1枚100円以上していて、1枚135円。（投稿日時点、税込価格）

この手の商品だと妥当なお値段なのかもしれませんが、ちょっと小さいですし・・・。

冒頭からこのような形で申し訳ありませんが、箱包装を開けるところから商品本体までを写真にてご覧くださいませ。

• 外箱と箱の中身
• お菓子の紹介
• 原材料表記
• お店の手提げ袋
• 価格の情報
• 販売先の情報

外箱と箱の中身

箱は、とてもシンプルというか、一見どんなお菓子が入っているのかわからないようなデザイン。

2段重ねで入っていて、全部で12枚入りです。

お菓子の紹介

1枚の大きさは、5cm程です。結構小さめ。

突然ですが、ここでお店の商品紹介文をどうぞ。

『クッキーにチーズクリームとホワイトチョコをはさんだ珍しい5層のラングドシャです。』

ん？5層？
と思ってしまいましたが、

クッキー（上部）
チーズクリーム（上）
ホワイトチョコ（真ん中）
チーズクリーム（下）
クッキー（下部）

このような5層作りになっています。

5層と聞いて、チーズクリームとホワイトチョコ以外に何か使われているのかな？と思いましたが、なるほど。

クッキー生地からはみ出るように主張するホワイトチョコが目を引きます。

お味は、チーズクリームとクッキー生地の塩気が効いているラングドシャといった感じ。
確かに、クッキー生地小さめ、ホワイトチョコ大きめ、さらにクリームチーズが加わっていることからチーズの風味十分な濃厚さを感じられるラングドシャになっています。
しかし、どこか既食感がある気がするんですよね。もちろんお味自体は美味しいと思います。

それから、残念なところも。

個包装から出した時点で、クッキー生地にヒビ割れが入っているのが多かったです。
それに、ホワイトチョコとクッキーの偏りも激しい。
もう少し丁寧な作りだとありがたかったのですが。

それで、冒頭のお話につながりますが、
箱の普通すぎるデザインやお菓子自体のヒビ割れ、形の偏り、それから小ぶりな大きさも。

1枚100円以上していると思うんだけど、100円以上してたら高いな～って思ってしまったわけです。

百貨店などで催事出店をされているのもよく見かけますので、試食ができたら是非してみるのがおすすめです。
もし気に入ったら手に取ってみるのが良いかと思います。

原材料表記

原材料は写真の通り。日持ちは3ヵ月程でした。

お店の手提げ袋

お店でいただいた手提げ袋は写真のようなものでした。

価格の情報

横濱元町洋菓子研究所「ラングドシャ・オ・フロマージュ」12枚入の価格は、
1,620円（税込）

12枚の焼き菓子
1個あたり135円

※価格は、2019年6月購入時のものです。

他にも8枚入、18枚入のものが販売されています。

販売先の情報

常設店は、2018年2月に閉店してしまったようですが、百貨店などの催事出店でお買い求めができます。

催事出店は、主に東京近郊の百貨店が多く、
過去には、大丸東京、銀座松屋、横浜そごう、横浜高島屋、東武船橋などで出店がありました。
催事の情報は、横濱元町洋菓子研究所のツイッターアカウントから確認するのが良いかと思います。

※もしかすると終売の可能性アリです。公式HPを確認したところ掲載がありませんでした。（2020年9月1日確認）

食べてもらった方から感想をいただきました。（管理人）

紹介した商品の詳しい情報

公式ホームページやオンラインショップはこちらです。