藍の飴ちゃん 木頭柚子と海部乃塩
- 40g
- 421円(税込)
- 株式会社ボン・アーム
ギャラリー
藍の乾燥葉を用いた飴菓子。「藍の飴ちゃん」
食用の藍を使った飴であり、藍の産地である徳島県ならではの飴菓子。
また、藍と合わせた木頭柚子と海部乃塩のお味も独特でした。
産地ならではの味のある飴菓子を購入してみました。
外装のデザイン
藍と言えば、染料のイメージが強いと思いますが、こちらは食用の藍になります。藍(別名:タデアイ、アイダテ)は、主に薬用として古くから用いられていたそうですが、食用としても長い間親しまれてきたそうです。
例えば、
- 刺身のツマ
- 藍の葉の天ぷら
- うどんの薬味
など。藍の産地である徳島県では、実や葉っぱを用いた藍食の文化が古くから根付いています。
藍の飴ちゃんのお味は、木頭柚子と海部乃塩の2種類。
徳島県木頭産の柚子と徳島県海部産の塩が使われたものです。
徳島の食材にこだわり作られているところも良いところと思います。
お菓子の紹介
藍の縦模様の手鞠の形をしていますが、手鞠の形は京あめによく見られるものですね。飴の製造は、京都の飴職人が手掛けているとのことで、手鞠飴というのも雰囲気がいいものです。
白と藍の縦模様の海部乃塩は、ミネラルたっぷりといった感じの塩味。どことなく昆布のようなお味が独特でした。
黄と藍の縦模様の木頭柚子は、柚子の風味が良く、酸味がほんのりしてお味のいいものです。(どことなくコーラっぽい味もしました)
藍のお味はというと・・・苦味や香味が強く感じられるものではないと思います。(よくわからなかったというのが率直なところ)とはいえ、海部乃塩は昆布のような味にも感じられましたし、木頭柚子も柚子だけではない深みのようなものがありました。藍の味が出ているものかはわかりませんが、どちらも個性のあるいいお味だと思います。
原材料表記
原材料は写真の通り。日持ちは12ヵ月程でした。
価格の情報
「藍の飴ちゃん 藍と木頭柚子」「藍の飴ちゃん 藍と海部乃塩」の価格は421円(税込)
10粒(40g)の飴1粒あたり42円くらい
※価格は、2020年10月30日時点のものです。
販売先の情報
製造元の株式会社ボン・アームのサイト「藍を食べる」で購入できる他、徳島県物産センターのお土産売り場で販売されています。
食べてもらった方から感想をいただきました。(管理人)
紹介した商品の詳しい情報
メーカー | 株式会社ボン・アーム |
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商品名 | 藍の飴ちゃん |
内容量 | 40g |
価格 | 421円(税込) |
賞味期限 | 約12ヵ月 |
サイズ | 約11cm×10cm |
アレルギー | – |
公式ホームページやオンラインショップはこちらです。
藍を食べる | https://aisyokunin.com/ |
管理人
★★★★☆独特な味
特に海部乃塩は普通の塩飴ではなく、昆布っぽいというかミネラル豊富というか独特な味でした。木頭柚子の方は柚子らしさのある爽やかさのあるお味です。手鞠形の懐かしさのある雰囲気もよく徳島の食材にこだわって作られているところもお土産にいいものですね。
※感想はもらえなかったので私です。(管理人)※職場や友人へ配っていて、お味の感想をくれる人はなかなかいません。一言コメントが多いです。※あくまで個人の感想です。