原材料「砂糖、小豆」
以上。

これが板チョコのような板状の干菓子になっており、パキッと割ってひと口サイズにしていただきます。
原材料は本当にシンプルながら、十勝産エリモ小豆の風味とてんさい糖の味わいそのものを楽しむという一品です。

• 外装と中身
• お菓子の紹介
• 原材料表記
• 価格の情報
• 販売先の情報

外装と中身

千金丹という名前が付けられているように、昔の家庭薬を封入してあるかのような外装です。

一見は、いい色とは思えない感じで、千金丹という名前から薬っぽいイメージをしてしまうのは私だけでしょうか？
名前と見た目の印象から苦かったりするのかな？なんて頭をよぎるんですけど、砂糖と小豆の干菓子なんだからそんなわけないんですよね。

それから、うす～く切れ目が入っているのですが、薄くです。これがちゃんと割れるのかと思うと手でパキッと割っても綺麗に割れる。
板チョコなんかはうまく四角に割れないことがありますけど、千金丹は手で割って綺麗な形で割れました。

意外と食べやすいものなんだな～と感心しながらいただきます。

お菓子の紹介

千金丹をひと口してみると確かに小豆の風味。
味自体は、羊羹に近いけど羊羹というより水ようかんかなぁ。干菓子なはずなのに水っぽい味に感じてしまう不思議さ。
少しざらっとした舌ざわりがあるのも小豆を感じられるところかと。
ゆっくり口の中で溶かしていただきます。

てんさい糖の甘さは、甘すぎることなく一欠けいただいても後味が悪くありません。
「水っぽい」という表現を使ってしまいましたけど、水で薄めたような感じもしません。小豆の風味とてんさい糖の甘みの良さが存分に味わえる感じがいいところですね。

十勝産エリモ小豆と北海道産のてんさい糖。
どちらも材料がいいってわけですから、素材そのものの美味しさが味わえるというわけですね。

原材料表記

原材料は写真の通り。日持ちは1ヵ月程でした。

カロリー

価格の情報

佐野老舗「千金丹」1枚の価格は、
400円（税込）

他にも箱入れ（5枚）の取扱いもあるようです。（私が購入した三越ではありませんでした）

※価格は、2021年7月19日時点のものです。

販売先の情報

佐野老舗本店

本店の他、三越の銘菓コーナーでの取り扱いがあるそうです。
また、電話やFAXの注文も可能で、公式ホームページにご注文方法の案内がございます。
お取り扱い店舗などの詳しい情報は、公式ホームページにてご確認ください。

食べてもらった方から感想をいただきました。（管理人）

紹介した商品の詳しい情報

公式ホームページやオンラインショップはこちらです。