大分のお土産でとても有名な「ざびえる」
大分県内だけでなく、百貨店の銘菓コーナーでも見かけるもので、いただいたことがなくてもご存知の方もいらっしゃると思います。
かくいう私もいただいたことはありませんでしたが、目にする機会はありました。

ご時世的に旅行する機会も減っている昨今。お土産を買ったり手土産を持参したりという機会が減ったなぁと思います。
たまに出掛けて百貨店にでも立ち寄ってみれば、和洋菓子のコーナーでついお試し買いをしてしまうのですが、こちらのざびえるも自宅で食べてみるのに内容量がちょうどいいものでした。

お菓子の写真を色々と撮ってみましたのでお時間あれば見てみてください。

• 外箱と箱の中身
• お菓子の紹介
• 原材料表記
• 価格の情報
• 販売先の情報

外箱と箱の中身

ざびえるのお菓子は、フランシスコ・ザビエルの功績を讃えて作られたとあるように、パッケージの英文にもその内容が見られます。

happinessとtaught、多くの人に幸福と神の教えを広めたとされる内容が冒頭に綴られておりました。

こちらは、5個入りのものです。

銀の白餡のものが、3個。
金のラムレーズン入が、2個。
（一見、金と銀の見分けがつかなかったりもしますが、個包装の十字架部分が金と銀とで色が分かれています）

ちょっと試しに買ってみるのもプチギフトにもいい内容量だと思います。

お菓子の紹介

お菓子の外見は、おそらくどちらも一緒のものではないかと。
焼き上がりに違いが出ているだけで、生地も形もどちらも同じ。中の餡に違いがある感じですね。

皮は、しっとりめのビスケット生地といった感じで、ひと口すると柔らかな歯応え。サクっとしたものではなく、やんわりしている感じです。
また、生地の風味はバター風味。なのですが、どうにもバターの良い香りと違いが感じるのは、マーガリンが使われた生地だからなんだと思います。

餡の違いは、銀が白餡、金がラム酒につけた刻みレーズン入りとなりますが、和の白餡、洋のラムレーズンですね。

柔らかめに生地と相まって、ややもっさりした印象を受けるのですが、どちらも柔らかな食感がいいものなのかもしれません。（好みの問題かな）

薄皮に餡がよく詰まっています。
餡のお味は、やや甘めかなとは思いますが、ビスケットの生地との相性を考えるとこれくらいの甘さがちょうどいいと思える味。
金の方には、刻みレーズンが入っておりますが、これが思ったよりも歯ざわりがあります。ケシの実でも入っているかのような細かい粒状の何かを感じるくらいでしたが、刻みレーズンだったんですね。

大分銘菓のざびえるは、独特な色使いのパッケージに、雰囲気ある個包装。ビスケットに餡を合わせるところも和洋折衷を感じさせるものですね。
お土産用に内容量を色々と選べる点も使いやすいなと思いました。
50年以上、地元で愛され続ける大分の代表銘菓でした。

原材料表記

原材料は写真の通り。日持ちは1ヵ月程でした。

カロリー

※金・銀どちらも同じカロリーでした。

価格の情報

ざびえる本舗「ざびえる」5個入の価格は、
432円（税込）

5個の焼き菓子
1個あたり86円くらい

※価格は、2021年7月12日時点のものです。

他にも各種入数のものが販売されています。

販売先の情報

大分県内では、トキハやアテオ、サンライフといった食品スーパーでの取り扱いや大分空港、JRのキヨスクなどお土産売り場でよく見られます。
また、三越、東急、高島屋といった百貨店でも銘菓コーナーで取扱いされているところも多いです。（私も三越で買いました）
通販でも公式オンラインショップの他、amazon、楽天、Yahoo!ショッピングでの取り扱いもありました。
取扱い先の詳しくは、公式ホームページにてご確認ください。

食べてもらった方から感想をいただきました。（管理人）

紹介した商品の詳しい情報

公式ホームページやオンラインショップはこちらです。

ざびえる (12個入り)

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南蛮菓 ざびえる

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• 楽天市場
• Yahooショッピング
• ざびえる本舗公式ストア