ほろすけホー
- 5個入
- 720円(税込)
- 扇屋
ギャラリー
那須のふくろうをモチーフにした「ほろすけホー」
愛嬌あるほろすけ(=ふくろう)の形をした和菓子ですが、なぜか中身はバナナ餡。包装には、民話が綴られており、商品名の副題も『語り部民話菓子』とありました。
外箱と箱の中身
商品名の「ほろすけ」というのは、ふくろうのこと。
栃木県北部、茨城県北部、福島県南部辺りでは、ふくろうのことを「ほろすけ」と呼ぶそうです。少し北の岩手県になると「のろすけ」などふくろうの呼び名は地方によりそれぞれですね。
また、包装には民話の一部が載っています。
『あれまァー、ほろすけが 道案内してくれたんだべなァー。』
箱を開けるとこのような形で入っています。個包装。全部で5個入りです。
店舗ではバラ売りのものも販売されておりますが、民話が気になった方は、箱入りのものを。小冊子が付いているので、「ほろすけホー」を挿絵付きで読むことができます。
お菓子の紹介
扇屋さんのふくろうをモチーフにした菓子には「白ふくろう最中」もあります。白ふくろうの形は、忠実に少し可愛らしさを加えてデフォルメ。
ほろすけの方は、可愛らしいというよりは愛嬌のある形をしています。
中の餡がなぜかバナナ餡。それに真ん中にはココアクリーム。普通の和菓子と思っていただくとちょっとびっくりしてしまうようなバナナ餡です。
ほろすけホーは、ほどけやすいソフトな皮とバナナ風味の餡はやや水分少な目。真ん中のココアクリームは、ちょこっとしか入っていないのでお味としては、あまり印象に残らないくらいです。
愛嬌ある形にバナナ餡とココアクリーム。どちらかというとお子様向けに作られたお菓子かな。と思いました。
こちらの箱入りの品には、包装にも記載のある民話が小冊子で全部読めるようになっています。挿絵付きのほっこりする民話を楽しみながらいただくのも味があってよろしいかと思いました。
原材料表記
原材料は写真の通り。日持ちは10日間程でした。やや短めです。
お店の手提げ袋
お店の手提げ袋は写真ようなものになります。
価格の情報
扇屋「ほろすけホー」5個入の価格は、720円(税込)
5個の和洋菓子1個あたり144円
※価格は、2022年10月10日時点のものです。
販売先の情報
扇屋総本店
住所 | 〒325-0301 栃木県那須郡那須町湯本200 |
---|---|
電話 | 0287-76-2735 |
営業 | 8:00~18:00 |
定休 | – |
HP | http://www.nasu-ougiya.co.jp/ |
地図 | 地図はこちら |
他にも店舗は、鳳鳴館。東武百貨店大田原店がございます。直営店以外では、宇都宮駅の「とちぎグランマルシェ」がお買い求めしやすいかと思います。
食べてもらった方から感想をいただきました。(管理人)
紹介した商品の詳しい情報
メーカー | 扇屋 |
---|---|
商品名 | ほろすけホー |
内容量 | 5個 |
価格 | 720円(税込) |
賞味期限 | 約10日 |
サイズ | 約27cm×11.5cm×5cm |
アレルギー | 小麦・乳・大豆 |
公式ホームページやオンラインショップはこちらです。
扇屋 | http://www.nasu-ougiya.co.jp/ |
↓ ↓ ↓
管理人
★★★☆☆子供向け
バナナ餡にココアクリームは、どちらかと言えばお子様向けのお味かと思います。
※感想はもらえなかったので私です。(管理人)※職場や友人へ配っていて、お味の感想をくれる人はなかなかいません。一言コメントが多いです。※あくまで個人の感想です。