フワッとしたスポンジとなめらかなカスタードクリーム

スポンジ＋カスタードクリームの組み合わせは、鉄板で、銘菓と呼ぶべきものが各地にあります。
こちらは、富山県の銘菓「甘金丹」（かんこんたん）になります。（ラスクの甘金丸も合わせて載せました）

• 外装と箱の中身
• お菓子の紹介
  • 甘金丹
  • 甘金丸
• 原材料表記
• お店の手提げ袋
• 価格の情報
• 販売先の情報

外装と箱の中身

「金丹」というと、思い浮かべてしまうのは、胃腸薬の「萬金丹」
薬売りの富山県らしく、仙人や道士が金石から作った不老不死の霊薬のことを「金丹」と呼びます。

「甘金丹」は、富山県らしさのあるネーミングと言えますよね。

それから、スポンジ＋カスタードクリームの組み合わせで言うと、有名どころは、

蒸気屋の「かすたどん」（鹿児島県）
菓匠三全「萩の月」（宮城県仙台）

がありますね。
似たようなものではありますが、差が出るところは、カスタードクリームではないでしょうか。
とろっとしている感じやどろっとした感じ、滑らかさや水分の多い少ないで違いがあります。

とは言え、いずれも美味しく、この差も食べ比べしないとわからないくらいのものです。（私は）

1個1個小箱に入っているのも良いところ。

仙台銘菓の「萩の月」も小箱入りのものがあります。
私は職場で一度、萩の月の小箱入りのものをいただいたことがあり・・・

ちょっと良いお土産いただいてしまった。

と思ったものです。
私は、職場でちょっと良いお土産をもらうと恐縮してしまうタイプですが、仕事の合間の休息に、美味しいいただき物は、嬉しいものだと思います。

お菓子の紹介

甘金丹

甘金丹のスポンジ生地は、フワッとしっとりしています。
中のクリームは、滑らか。生地との相性が良いです。

スポンジ＋カスタードクリームの組み合わせは、まず間違いなく美味しいのですが、甘金丹もその通りで。

それからクリームの感じは、割った見た目と重さで見てみましょう。

滑らかそうなクリームが詰まっていますね。写真ではそこまでクリームが多いようには見えないのですが、食べてみるとちょうど良い量でした。

包装紙込みの重さが 54g でしたので、本体は、50g 程度かと思います。
萩の月やかすたどんも大体50gくらいなので、このタイプの蒸し菓子の一般的な大きさだと思います。

それと、甘金丹のラスクも販売がありましたので合わせてご紹介します。

甘金丸

個包装はこのような感じです。まぁるいラスク。

見た目からも食べた感じからもどちらかというとクッキーっぽいラスクです。
砂糖多めかなって思って食べてみましたが、思ったよりは砂糖の甘さは強いものではありません。
食べてみるとラスクかな。って思うのですが、クッキーと言われても違和感なく食べてしまうような食感です。
お味自体は結構いけました。

以上になります。
カスタードクリームの蒸し菓子は、色々な地方で銘菓がありますね。この組み合わせが鉄板だということを物語っていますね。

原材料表記

原材料は写真の通り。日持ちは甘金丹の方が、10日間程。甘金丸は、3週間程でした。

お店の手提げ袋

お店の手提げ袋写真のようなものでした。隣は外熨斗を付けていただたものです。ご参考まで。

価格の情報

リブラン「甘金丹」8個入の価格は、
1,512円（税込）

8個の蒸し菓子
1個あたり189円

※価格は、2020年8月21日時点のものです。

他にも各種入数のものが販売されています。

なお、合わせて紹介させていただいた「甘金丸ラスク」5枚入は、648円（税込）でした。

販売先の情報

栄町リブラン総本店

主要駅では、富山駅、金沢駅、新高岡駅、黒部宇奈月温泉駅のお土産売り場、
北陸自動車道のSA・PA（有磯海SA、呉羽PA、不動寺PA、名立谷浜SA）、
道の駅の万葉の里（高岡）、カモンパーク新湊（射水）、
東京都内では、アンテナショップいきいき富山館にて販売されています。
詳しくは、リブランの公式ホームページをご確認ください。

食べてもらった方から感想をいただきました。（管理人）

紹介した商品の詳しい情報

公式ホームページやオンラインショップはこちらです。

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