赤い風船は、創業1968年。佐世保の洋菓子店になります。福岡でもお店（マイング博多駅店）を出されており、チーズケーキやフロマージュ、ティラミスといったケーキ、フィナンシェやガレット、ラングドシャなどの焼き菓子が並びます。（チーズを加えたお菓子が多め）

その中でミモザフルールは、創業50周年記念菓として2019年4月より販売されたお菓子。ミルキーなホワイトチョコにほのかなチーズの香りのクッキーでサンドされたラングドシャになります。

赤い風船のミモザフルールを購入してみましたので、写真などお時間あれば見てみてください。

• 外箱と箱の中身
• お味の感想
• 原材料表記
• お店の手提げ袋
• 価格の情報
• 販売先の情報

外箱と箱の中身

箱包装は、ミモザの花をイメージされた黄色と枝葉の絵柄が配されたデザイン。

外箱は簡素ですが、赤い風船を手に持つ男の子がプリントされています。

こちらは全部で16枚入りのもの。個包装にはミモザの花冠をつけている女の子が見られます。

お味の感想

印象的なのが黄色味がかった生地。
ミモザフルール（フルールはフランス語でお花）ということで、ミモザのお花のカラーをモチーフにされているわけですね。

それから少し変わっているのが食感。サクッとした生地というよりやや柔らかな食感と表現するのが正しそう。かたさはありません。
サクサクとした口当たりのラングドシャが好みの方は、食感にちょっと物足りなさを感じるかもしれません。（サクサクとはしているのはしていますが、一般的なラングドシャよりは柔らかめといった感じ）

生地にカマンベールとマスカルポーネを使用されており、チョコレートにはクリームチーズが加えられているようですが、チーズ感は控えめ。そこまで風味や塩味は感じません。むしろミルク感を感じるような味わいです。
このためチーズの強い香りがしたりもせず、控えめだけどどこかチーズの風味を感じる味わいというわけで、食べやすく優しいお味にされているのが伝わりますね。

ミモザの花言葉は、感謝・友情・優雅 があり、贈り物にも適したネーミング。
お味も菓銘と同じく優しい味わいに仕上げられているんでしょうね。

原材料表記

原材料は写真の通り。日持ちは1年程でした。

カロリー

お店の手提げ袋

お店の手提げ袋は、写真のようなものでした。

価格の情報

赤い風船「ミモザフルール」16枚入の価格は、
1,674円（税込）

16枚のラングドシャ
1枚あたり105円くらい

※価格は、2023年10月3日時点のものです。

他にも8枚、24枚入のものが販売されています。

2023年の夏以降に価格改定をされていると思います。以前、購入した際は16枚入1,512円（税込）でした。原材料の高騰や輸送費の上昇、賃上げなど様々な影響によるものと思われます。

販売先の情報

マイング博多駅店

常設店はこの他、長崎県佐世保市に二店あります（イオン大塔ショッピングセンター店、させぼ五番街店）。
また、百貨店等で催事出店されることもあるようです。（私も催事出店にて購入しています）
通販では、九十九島グループの公式オンラインショップの他、楽天市場でも購入が可能なようです。
詳しくは、公式ホームページにてご確認ください。

食べてもらった方から感想をいただきました。（管理人）

紹介した商品の詳しい情報

公式ホームページやオンラインショップはこちらです。