※2020年11月購入のお品。現行パッケージと違いがあります。

一五九二のヒゴクニは、歴史好きな方なら熊本県の旧名の「肥後の国」を思い浮かべると思います。私もそのクチでした。

この肥後の国に加えて、阿蘇高岳の標高が1592メートルであるのもこちらのパッケージを見ていて知りました。（おお、なるほど）

なかなか味のあるネーミングの一五九二は、チーズ饅頭のお菓子です。
チーズ饅頭と言えば宮崎県のイメージですが、こちらの品は熊本県の和洋菓子店「古今堂」さんが製造するものになります。

いろいろと写真などを撮ってみましたので、よろしければ見てみてください。

• 外装と箱の中身
• お菓子の紹介
• 原材料表記
• 価格の情報
• 販売先の情報

外装と箱の中身

外装は、包装紙、外箱共に同じデザインでした。
なお、下に書いてある漢詩のような文言は、ざっくり言うとこんな内容です。

「阿蘇山っていいとこ。生まれてこれてよかった。食材もありがと」

カタコトになってしまいましたが、このようなところです。（勝手な解釈なので話半分くらいに）

こちらは、6個入りのものです。

2022年8月より新パッケージに変更されているとのことで、写真のものは旧デザインのものになります。

お菓子の紹介

お味の前に、個包装の話。

開封すると型崩れしないようにカップに入っているのですが、これが取り出しにくい。
しっとり目な生地がカップにくっついていてカップに深さもある。底を押し上げるように持ち上げようとしても取れません。
結局、親指と人差し指でつまんで取り出さないといけないのですが、手がベトつくのが嫌な場合はめんどうです。
そのまま食べるにしろ、お皿に移すにしろ、とにかく取り出しにくいのが難点だったりしました。

さて、お味は・・・。

生地がしっとり目で取り出す時からかなり柔らかな印象でした。
ひと口してみると歯応えのないむにゅっとしたような柔らかさ。「生」というのは確かに。
思ったより生地はベイクされた感じはないんですね。

しっとりしたなめらかな食感。

よく言えば、そう。ただ、私の第一印象はもっさりしているなぁ..と。好みが分かれそうな食感だと思いました。

それから、生チーズ饅頭ということでチーズ餡の濃厚さのあるまったりとしたお味。
まったりというのもやっぱり餡が少なからず使われているので、なめらかさの中にさらっとざらっとするような感じがあるのが印象的でした。

また、使用する原材料にもこだわっており地元の「ASO MILK」を使った自家製チーズや熊本県産の小麦粉を使用。
地元の食材で作られているところもポイントだと思います。

個人的には、少し好みが分かれそうなチーズ饅頭かなとは思いましたが、美味しいのは確かです。できれば、個包装のカップの取りにくさがなんとかしてくれたらなぁ..なんて思った次第です。

（お店の商品説明を見ると、この取り出しにくいカップもしっとり感を出すために必要なものらしいです。こだわりの製法でした）

原材料表記

原材料は写真の通り。日持ちは1ヵ月半程でした。

カロリー

価格の情報

古今堂「生チーズ饅頭一五九二」6個入の価格は、
907円（税込）

6個のおまんじゅう
1個あたり151円くらい

※上記の価格は、2020年11月3日時点のものです。

以下は、現行（2023年3月時点公式HP調べ）の価格になります。

当時（2020年11月）より1個あたりの単価が30円程度値上がりしているようです。

販売先の情報

菓舗古今堂 JR熊本駅店

上記店舗の他、くまもと空港内にもお店があります。
また、楽天やamazonで公式ストアも展開していらっしゃいます。
私は、物産展で購入させていただきましたが、百貨店などで九州の物産展開催の折も出会えるものかもしれません。

その他詳しくは、公式ホームページでご確認ください。

食べてもらった方から感想をいただきました。（管理人）

紹介した商品の詳しい情報

公式ホームページやオンラインショップはこちらです。

濃厚生チーズケーキ 1592（ひごくに）

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• 楽天市場
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• 古今堂公式ストア