千葉県南房総のお土産です。
鴨川市の内浦湾から入道が崎にかけての沿岸部の一部海域は「鯛の浦」と呼ばれ、鯛の群生地です。
この鯛をモチーフにした「鯛せんべい」がこちらのお菓子になります。

• 外箱と箱の中身
• 豊富な味の種類
• お菓子の紹介
• 原材料表記
• お店の手提げ袋
• 価格の情報
• 販売先の情報

外箱と箱の中身

鯛せんべいは、千葉県南房総の郷土菓子として大正時代から造られているとのこと。
原材料は、砂糖、鶏卵、小麦粉、けしの実 ととてもシンプルなもので造られる小麦系のおせんべいです。

こちらの箱には4種の味が入っています。

• プレーン
• シナモン
• チョコ
• 桜葉

豊富な味の種類

プレーンとシナモンが10枚ずつ。
チョコと桜葉が5枚ずつ入っていました。

また、他にもバター、抹茶みるくもありましたので、そちらも合わせて見てみます。

こちらは袋包装のもので、10枚入りのものです。
包装に千葉銘菓のプリントがありますね。

抹茶みるく・・・いかにも甘そうな感じがします。

お菓子の紹介

こちらが表面。
鯛のウロコに見立てるように、けしの実がふりかけられています。
それから、写真はお味違いの3種類なのですが、表面からはほとんどわからないです。
上から順に、桜葉、シナモン、プレーン なのですが、ほぼ一緒。

ただ、裏面を見ると違いがよくわかりました。

裏面は、活き作りの白身に見立てられているそうです。
おせんべいにカーブがかけられているところもお魚らしい動きがあるようなイメージが伝わりますね。

写真の6枚は、

左側の上から、桜葉、シナモン、プレーン
右側の上から、バター、抹茶みるく、チョコ

となります。

お味のベースは、小麦系の甘いせんべいで、思ったより甘かったです。
けしの実があることで、香ばしさのアクセントがありましたが、やっぱり味の印象は、甘い。

各種のお味は、甘いおせんべいにお味毎のフレーバーになっているといった感じ。

少し面白かったのは、バター味がもはやクッキー。
食べているの何かに似ている・・・ミルクセーキ？とも思いましたが、クッキーの方が正解かも。

それと、抹茶みるく味なんかは、抹茶パフェ。
おせんべいが甘いので、私の味覚が知らせるのもパフェのように甘美なものでした。

ちょっと甘めだとは思うので、苦手な方もいるかもしれません。
それとちょっと硬いところもお子様や年配の方にも向いていないのかも。
美しい鯛姿のおせんべいだとは思いますので、甘くて硬いのが大丈夫そうであれば、千葉のお土産に良いかもしれません。

原材料表記

原材料は写真の通り。日持ちは4ヵ月程でした。

1枚あたりのカロリー

お店の手提げ袋

余談ですが、私はこの硬さにやられました。口の中を切ってしまった。
おせんべいが硬く、縁取りの部分が少し尖っていますので、お子様のいらっしゃるご家庭では少しだけご注意を。
甘くて痛い思い出になりませんように。

気になる価格・コスパなど。1枚あたりの値段や内容量について

亀屋本店「鯛いろいろ鯛せんべい」30枚入の価格は、
1,296円（税込）

30枚のおせんべい
1枚あたり43円くらい

※価格は、2020年8月7日時点のものです。

他にも90枚入のものが販売されています。

なお、各味袋包装12枚入（または10枚入）のものは、432円（税込）で販売されています。

販売先の情報

亀屋本店 鴨川店

直営店は他にも鴨川市、館山市などに6店舗。
海ほたる、東金道路野呂上り下りPA、京葉道路Pasar幕張PA、チーバくん物産館、道の駅鴨川オーシャンパーク、道の駅保田小学校などでお取り扱いされています。（場所によっては取扱いがない場合もあります）
詳しくは、亀屋本店の公式ホームページをご確認ください。

食べてもらった方から感想をいただきました。（管理人）

紹介した商品の詳しい情報

公式ホームページやオンラインショップはこちらです。

鯛せんべい30枚入り

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