一方は、日本酒と合うお菓子。もう一方は、葡萄酒と合うお菓子。

あられのとよすで有名なお店の米菓の新しい美味しさを新しいお菓子の形にしたブランドが「十火JUKKA」です。

こちらのお品は、十火の摘tsumamiというお菓子で、スティック状の米菓子になります。

どちらも酒造メーカーとコラボした商品で、
片や獺祭（山口県の酒造）、片やカーブドッチ（新潟県のワイナリー）と商品開発されています。

• 外箱と個包装
• お味の感想
  • 枝豆
  • 落花生
  • チーズ
  • バジル
• 原材料表記
• お店の手提げ袋
• 価格の情報
• 販売先の情報

外箱と個包装

お味はそれぞれ2種類で、

獺祭が、枝豆と落花生。
カーブドッチが、チーズとバジルとなっております。

お味の感想

枝豆

表面にパウダーがふんだんにまぶされているのがわかります。
パウダーには獺祭で使われる酒粕が含まれており、お酒の風味をつけてあるそうです。

また、お味はやや塩気の強い味で、パウダーによく味がついています。
中には砕いた枝豆が入っており、枝豆の味もいいです。

ただ、酒粕の味は・・・というと、ほとんどわからないという感じでした。

落花生

落花生の味が強い。

というのも風味が強く、味が濃い千葉県産の落花生が使用されているからのようです。
また、お菓子自体の味は、まろやかな醤油味と最初思ってしまったものですが、味噌ともろみで味付けされています。（まろやかな感じはもろみですね）

こちらも酒粕の味は・・・というと、あまり感じられないんですよね。

チーズ

チーズ味の生地には白ワインが入っているそうです。（バジルの方は赤ワイン）

チーズは、北海道十勝産のパルメザンチーズを使用されており、結構濃い味のチーズ味に仕上がっています。
しかし、どことなく普通のパルメザンチーズの味ではないように感じるのは、ほんのりスモークチーズの味に仕上げているからのようです。
燻した独特の風味がありました。

バジル

これが結構クセのあるお味で。

まず、バジルの味がかなり強めで苦味すら感じられるくらいです。
さらに、隠し味にブルーチーズ使われているので、このコクと苦味がさらにひとクセふたクセを出しています。
バジルの美味しいお菓子というより、バジルにこだわったお菓子。といった感じだと思います。

・・・それと、お菓子の生地に白ワイン、赤ワインが使用されているとのことですが、全くわかりませんでした。（ばか舌ですみません）

どちらもお酒に合うお菓子なので、味は結構しょっぱめ。日本酒とワインのお供にがコンセプトなので、塩気がありますね。

どの味も種類ごとに味を引き立たせているのがわかります。
個人的には、お酒が好きな方にはお供に活躍できると思います。一方、お酒を飲まない人だと「ふ～ん、こんな味ねぇ」くらいの感想になるんじゃないかなって思いました。手土産にするならお酒を飲む人にですね。

原材料表記

原材料は写真の通り。日持ちは4ヵ月程でした。

1袋あたりのカロリー

お店の手提げ袋

写真は、お店の手提げ袋と掛け紙をしていただいたものです（9月購入。季節によって変わると思います）。

価格の情報

十火「カーブドッチ 摘」8袋入の価格は、
864円（税込）

十火「獺祭 摘」8袋入の価格は、
864円（税込）

8袋の米菓子
1袋あたり108円

※価格は、2020年9月8日時点のものです。

販売先の情報

十火 銀座三越店

店舗は他にも、大阪の大丸梅田店、京都のジェイアール京都伊勢丹店、北海道の大丸札幌店、福岡の岩田屋本店に展開しているそうです。
詳しくは、公式ホームページにてご確認お願いいたします。

食べてもらった方から感想をいただきました。（管理人）

紹介した商品の詳しい情報

公式ホームページやオンラインショップはこちらです。