神戸ふんわり物語。カスタードクリームが入ったふんわりケーキです。

空港などでよく見られるお土産の感じですが、その通りで空港で買ってきていただいたものです。

空港のお土産売り場にはたくさんの土産菓子が置かれていると思いますが、名の知れた有名どころ以外は食べてみないと本当に美味しいかどうかはわからないものが多く難しいです。
お値段や包装などの雰囲気を見て手に取るしかないと思うのですが、当たりはずれはどうしてもありますね。

それで神戸ふんわり物語はどうなのかというと、当たりだと思います。ちゃんと美味しい。

リーズナブルで数もあって配る用に考えている方にちょうど良いお土産になるかもしれません。

• 外箱と箱の中身
• お菓子の紹介
• 原材料表記
• 価格の情報
• 販売先の情報

外箱と箱の中身

落ち着いた配色の包装には、うろこの家と風見鶏の館。神戸は歴史的建造物も多いですね。

全部で15個入りのもの。箱は無地の黄色でした。

お菓子の紹介

お菓子の正式名称は「神戸ふんわりシフォンケーキ」みたいです。
シフォンケーキというと真ん中が空洞の少し高さのある丸形を思い浮かべるところですが、ひと口サイズにしてみた感じですかね。

少し残念なのが開封すると底の生地がフィルムにくっついてしまうところ。これはたまたまじゃなくと綺麗に剥がせたのはほとんどないくらいくっついていました。
お家でのお菓子作りも似たようなものかもしれませんが、粗熱が取れ冷えてくると型とケーキがくっついてしまうものですね。ただ、底面からフィルムを剥がして毎回このような感じになってしまうのは仕方ないとはいえちょっと残念かな。

シフォンケーキの名前の通り、ふわっとした軽い食感の生地です。また、真ん中にクリームが入っているのはこの手のお菓子の定番だと思います。

ふんわり生地とクリームは、くせもなく普通にというか無難に美味しいお味。
けど、めちゃくちゃ美味しいとならないのはこの価格帯。

カステラ生地＋カスタードクリームのお菓子は仙台銘菓の萩の月や鹿児島銘菓のかすたどんなどが有名ですが、1個150～200円くらいするものと違ってリーズナブルでこのお味に仕上げられているところは、むしろ凄いなと思ってしまうくらいです。
贅沢な材料を使えばそれは美味しいのでしょうけど、限られた材料の中で作られるお菓子の味もなかなか大変そうです。企業努力を垣間見られるところなのかもしれません。

クリームもちゃんと入っています。ちょこっとじゃなくちゃんと入っているのもさすが。

製造元を調べてみると石川県の会社が作られていたりするのですが、リーズナブルで数もあるし用途によっていいお土産だと思います。

原材料表記

原材料は写真の通り。日持ちは4ヵ月程でした。

カロリー

価格の情報

鹿野「神戸ふんわり物語」15個入の価格は、
1,080円（税込）

15個のケーキ菓子
1個あたり72円

※価格は、2023年7月4日時点のものです。

他にも10個入のものが販売されています。

販売先の情報

神戸空港で買ってきてもらいました。
通販では関西旅日記（お土産予約サイト）での取扱いがありました。
他にも販売先はあるかもしれませんが、取扱いの確認ができたのは上記になります。（2023年6月時点）

食べてもらった方から感想をいただきました。（管理人）

紹介した商品の詳しい情報

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