日曜日の11時過ぎ、ガトー・エシレ、ガトー・フレ、クロワッサンなどすでに多くの品が売り切れでした。

東京、丸の内のエシレ・メゾン デュ ブールに立ち寄ってみましたが、ここはいつでも今でも人気がありますね。

やはり、お目当てのものがあったら開店前から並ばないといけないお店です。

せっかくお店に立ち寄ってみましたので、フィナンシェ、マドレーヌを購入してきました。

• 希少なエシレバター
• ギフトBOXと中身
• お菓子の紹介
  • 日本とフランスの価格の違い
• お店の手提げ袋
• 価格の情報
• 販売先の情報

希少なエシレバター

フランス中西部・エシレ村。
エシレ バターは、エシレ村で生産される芳醇な香りが特長の発酵バターです。

世界各国で美味しさが認められ、広まり、高級店などでも使用されるバター。
特定地域でのみ生産されるとても希少なバターですね。

ギフトBOXと中身

こちらは、フィナンシェ・エシレ＆マドレーヌ・エシレのギフトBOX。
箱自体は、思ったより普通でそれほど手の込んだものではないようです。

紙に包むように収まっています。

こちらのギフトBOXは、5個入り。
マドレーヌ2個、フィナンシェ3個が入っています。

お菓子の紹介

こんがり焼きあがった良い形のマドレーヌです。

さて、マドレーヌ、フィナンシェ共に1個324円（税込）になります。

私の感覚では、ちょっとお高いんじゃ・・・（ちょっとどころじゃない）

と思ってしまうようなお値段です。

これって、やっぱりバターが輸入品だから？
ブランド料？
フランスでも同じような価格なのかな？
気になるところです。

日本とフランスの価格の違い

フランスでのフィナンシェ、マドレーヌの価格は探したのですが見当たらなかったので、バターの比較を。

・・・最初、目を疑いました。

エシレバター 250g ブロック（有塩、無塩同価格）

日本での価格は、最高級バターと呼べるものですが、フランスでの価格は家庭料理にも使えるような価格ですね。

この価格差は一体・・・。

バターの関税が、35％ そこに輸送費。

乳製品って関税が高いわけですが、輸送費も含めるとブランドやプレミアム感が演出できないと商売にならないものですね。

確かに、日本価格のバターを使われたマドレーヌ、フィナンシェとなれば、324円してしまうのも仕方ないように思います。

たぶん、フランスだったら1ユーロあればいただけそうな気がしちゃいますけど。

それにしてもこれを並んで購入する日本人の購買意欲はなかなかのものです。

マドレーヌ、フィナンシェのお味は、雑味やくせのない食べやすいお味だと思います。
バターの風味や香り、ジュワっとした感じなど上品さの溢れる焼き菓子に仕上がっていると思います。

ここでしか買えないもの。

と、思えば足しげく並んででも買う方が多いということですね。

お店の手提げ袋

日持ちは3日間程。手提げ袋は、写真のようなものでした。

価格の情報

エシレ「フィナンシェとマドレーヌ」ギフトBOX5個入の価格は、
1,836円（税込）

5個の焼き菓子
1個あたり324円

※ギフトBOX代 216円
※価格は、2020年8月24日時点のものです。

他にもギフトBOXは他にも10個、15個入のものが販売されています。

※ギフトBOX代 216円

販売先の情報

エシレ・メゾン デュ ブール

東京丸の内の他、新宿伊勢丹のエシレ・パティスリー オ ブール、大阪阪急うめだ本店のエシレ・マルシェ オ ブールを出店されています。
ガトーエシレやクロワッサンなど売り切れやすいものは、開店と同時に並んででも確実に購入した方が良さそうです。

食べてもらった方から感想をいただきました。（管理人）

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