出雲神話で有名な「因幡の白うさぎ」の和菓子です。

出雲神話は、古事記や日本書紀などに出展されていて、出雲神話の最初の話が「因幡の白うさぎ」ですね。

• 外装と箱の中身
• お味の感想
• 原材料表記
• お店の手提げ袋
• 価格の情報
  • 価格が変わっています。
• 販売先の情報

外装と箱の中身

包装にも神話のお話が書いてあり
「ここに因幡の白うさぎ　皮をむかれ　赤はだか」
とありますね。

オオクニヌシが白うさぎを助けてあげて、白うさぎがヤカミヒメとの縁を結んでくれるというお話。

寿製菓のホームページにも神話のお話が載っていますが、縁結びまでのお話でめでたく終わっていました。
この後の話も続きがあって、嫉妬深い内容になっていたりするのですが。

私が購入した、「因幡の白うさぎ」11個入りと「抹茶餡」7個入りには、紐を結んだ包装になっています。

※2018年10月購入のもの。現在（2020年6月）は、入数が変わっているようです。

こちらの紐のかけ方が、よく見ると「人」の文字に見えるように結んであり、これを “御縁結び” と呼ぶのだそうです。

お土産や手土産などにお持ち寄りの際は、紐を結んだ包装のものが良さそうですね。
定番品の「因幡の白うさぎ」は、8個入り以上のものが紐かけ包装になっているようです。
「因幡の白うさぎ 抹茶餡」は、7個入り、11個入り、どちらも紐かけ包装みたいです。

箱を開けたイメージは、このような感じです。

お味の感想

白うさぎのおまんじゅうはというと、手のひらに乗るくらいの大きさの可愛らしい形をしています。
手前が定番の黄身餡のうさぎ、奥が抹茶餡のうさぎですが、どことなくですがひとつずつ違った顔を持っているように見えますね。

しっとりとした生地に餡がぎゅっと入っていますので、とても甘いイメージを持っていたのですが、思ったより甘さ控えめです。
抹茶餡も抹茶の味は控えめのような感じで、ほんのり抹茶の風味がして、それが美味しいのです。私は抹茶が好みでした。

こちらの「因幡の白うさぎ」は、昭和43年生まれ。もう50年以上続いている銘菓。
鳥取のお土産に、定番すぎるかもしれませんが、食べやすいお菓子。子供にもお年寄りにも喜んでもらえると思います。

原材料表記

原材料は、写真の通りでした。

お店の手提げ袋

日持ちは1ヵ月程。外熨斗を付けてもらうとこのようなイメージになります。手提げ袋には大黒様がいらっしゃいますね。

価格の情報

寿製菓「因幡の白うさぎ」11個入の価格は、
1,296円（税込）

11個の和菓子
1個あたり117円くらい

「因幡の白うさぎ（抹茶餡）」7個入の価格は、
1,080円（税込）

7個の和菓子
1個あたり154円くらい

※価格は、2018年10月購入時点のものです。
※最新（2020年6月調べ）の価格は、以下に記載しました。

他にも各種入数のものが販売されています。

5個パック入り以外は、紐かけ包装になります。

価格が変わっています。

私が購入した2018年10月当時と現在2020年6月時点では価格が変わりました。（価格は税込み表記）

※公式オンラインショップ調べ。販売なしのものは、実店舗での販売はあるかもしれません。

一部商品で価格に変更があったようです。

販売先の情報

山陰地方を中心に、駅のお土産売り場や鳥取空港などの売店、旅館などで販売されています。東京では新橋にあるアンテナショップでお買い求めできます。詳しくは、寿製菓の公式ホームページをご確認ください。

食べてもらった方から感想をいただきました。（管理人）

紹介した商品の詳しい情報

公式ホームページやオンラインショップはこちらです。

鳥取のお土産 因幡の白うさぎ 8ヶ入

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