（富山のお土産で）「たぶん有名な渦巻きせんべいがあるよ」という話を富山出身の方からお聞きして。

それで、どんなおせんべいなの？って聞いたところ
「海鮮系のやつ。食べたことないけど」

食べたことない・・・でも意外と地元で有名な土産物って地元の人は買ったり食べたりしないこともある気がします。
あと、お土産用に買ったことはあるけど、自分では食べたことがない。なんてこともよくあったり。
「あれ、美味しいね～」って聞いて初めて自分でも食べてみようかな。なんて思ったり。

それから、渦巻きせんべいって聞いていましたけど、おそらくこちらの「渦巻き幻魚せんべい」のことかなって思い購入してみました。（あとで聞いたらあってました）

創業は、昭和3年。せんべいの田中屋さんの「渦巻き幻魚せんべい」です。

• 外装と箱の中身
• お菓子の紹介
• 贈答用の渦巻き幻魚せんべい
• お店の手提げ袋
• 原材料表記
• 価格の情報
• 販売先の情報

外装と箱の中身

私は、田中屋さんの公式HPで購入させていただきましたが、近所の百貨店の物産展でも取扱いがありました。
やはり富山で有名なおせんべい屋なんですね。
ちょっと送料もったいなかったかなぁ..という思いもありつつ、これであってるなって思った記憶があります。

包装紙を取った外箱は写真のようなものになります。
少しわかりづらいですが、メロン柄のエンボス加工されたもので、作りもしっかりしたものでした。（メロン柄は勝手に私が呼んでるだけで正式名称は他にあるかも？）
贈答向きの化粧箱になっている感じですね。

また、箱を開けるとこのような形で入っており、薄紙をかけてくださっています。やはり贈答向きって感じですね。
こちらのお品は、全部で28枚入りのものですが、入数も色々と選べましたので用途に応じて決められるのも良かったです。

お菓子の紹介

やや大きめな昆布が左。
一回り小さな海苔が右。

どちらのお味も薄焼きのおせんべいですが、昆布味の方がやや厚めにできているみたいです。

昆布入りは、生地にやや気泡が入っているような感じで、バリっとした中に軽い印象がある食べ口。

どんな味？って聞かれると結構難しくて、なんの味だろう？って考えてしまうくらい。個人的には、煮干しのくさみを抜き去って旨味や風味をせんべいにとじこめたような感じがありましたけど・・・伝わるかどうかは謎です。
ただ、結構味はしっかり目についていて、これが幻魚の味と言われればそうなんだ。って感じ。昆布に関してはあまり表に出て来ず、食べ終わりに昆布の欠片が口の中に残るような感じでした。

それと、味がしっかり目だからなのか、噛んで味が出るような感じもありました。

海苔入りは、昆布より薄焼き。バリッとした程好いかたさで食べ慣れた食感でもありました。

お味は私の第一印象だと、かっぱ海老せんの海鮮味強め。
スナック菓子を例えに出すのはどうかと思いましたが、お味はかっぱ海老せんっぽさがあるんですよね。でも、海鮮味はこちらの方が断然詰まってる。

また、香ばしさを強めに感じるのは、海苔とごまの味がうまく出ているからなのかもしれません。

どちらかと言えば、海苔味の方が食べ慣れた味、食べたことのある味と思う方が多いような気もします。

贈答用の渦巻き幻魚せんべい

化粧箱や丁寧な包装の雰囲気良く、お味も普段だとなかなか口にしないような地元の味がありました。

また、手頃な価格（というよりかなり安いと思います）でもあるので、使い勝手はかなりいいんじゃないかと。

贈答用に良さそうだと感じました。

原材料表記

原材料は写真の通り。日持ちは2ヵ月程でした。

100gあたりのカロリー

お店の手提げ袋

お店の手提げ袋は写真のようなものでした。

価格の情報

せんべいの田中屋「渦巻き幻魚せんべい」28袋入の価格は、
1,200円（税込）

28袋のおせんべい
1袋あたり43円くらい

※上記の価格は、2021年2月2日時点のものです。

他にも各種入数のものが販売されています。

販売先の情報

田中屋本店

本店のお店の他、JR富山駅のお土産売り場（おみやげ処とやま）や富山空港でもお買い求めできます。
また、通販では公式ホームページで購入が可能な他、大手通販サイトのamazon、楽天、Yahoo!ショッピングでの取り扱いもありました。
詳しくは、公式ホームページをご確認ください。

食べてもらった方から感想をいただきました。（管理人）

紹介した商品の詳しい情報

公式ホームページやオンラインショップはこちらです。