かきはちの琥珀糖は、花筆箱も素敵です。

琥珀糖は、砂糖や水飴、寒天を用いて作られ、淡く透明感のある小石は、宝石のような和菓子として知られております。
また、色鮮やかな姿だけでなく、シャリっとした食感にゼリーのような弾力が加わり食感の楽しさも味わえます。

かきはちさんの琥珀糖も伝統的な作り方は変わらずに、花筆箱は和装感じる赴きのあるお品かと思います。
お菓子だけでなく外装も魅力的なお品。お時間あれば見てみてください。

• 花筆箱と箱の中身
• お菓子の紹介
  • お味の種類
  • お味の感想
• 原材料表記
• 価格の情報
• 販売先の情報

花筆箱と箱の中身

花筆箱、名前も素敵ですよね。色使いもやわらかなもので、和の装いを感じます。
また、花柄の表面はエンボス加工が施されており、細かい皺のようなメロン柄？のざらつきのある質感に仕上がっています。
箱自体もかなりしっかりした厚紙を使われており、外箱、内箱ともに強度があります。箱の作りの良さが伝わります。（実用できるレベルの作り）

箱をスライドさせ開けてみると、色とりどりな琥珀糖が敷き詰められています。
一粒一粒の形がまた様々なのですが、均一でない形も味があっていいものだと思いました。

お菓子の紹介

さて、本当に色鮮やかでグラデーションのような美しさのある琥珀糖ですが、お味の種類もたくさんありました。

お味の種類

色々なお味が楽しめるところもいいですね。

お味の感想

外のシャリ、中は弾力。の変わった食感が琥珀糖。何かに似ているかと思えば、かき氷。シャリシャリしている感じが似ている気がするんだけど私だけでしょうか。

また、大きさがまばらなので、大きめのものは弾力を強く感じられますし、小さめのものはシャリっとした感じが強いです。

それから、なんの気なしにひと口ひと口、手を伸ばしていただいていましたが、箱の手前に柑橘系の味が集めてあって、奥に行くほど爽やかなフルーツの味がありました。
箱詰めの具合は、その時々で変わるものかもしれませんが、色味を考えて敷き詰めてくださっていると思います。
種類豊富な味も楽しませてくれますね。

花筆箱は、和小物としても良く、箱を開けると色鮮やかな琥珀糖。食感も不思議さがあり、味の種類も豊富。楽しみの多いかきはちさんの花筆箱入り琥珀糖でした。
和小物好きの方にも喜ばれるものだと思います。

原材料表記

原材料は写真の通り。日持ちは1ヵ月程でした。

カロリー

最後に気に入ってしまった花筆箱の写真を。
これ目当てに購入される方もいらっしゃるのでは？

サイズは、縦5.5cm 横16.5cm 高さ4cm
筆記用具がちょうど収まるサイズです。

価格の情報

かきはち「琥珀糖 花筆箱」の価格は、
1,350円（税込）

私は、近所の百貨店の催事にて購入しております。2020年10月購入時の価格です。
なお、公式ホームページの価格では、1,750円（税込）でした。店頭販売と価格が異なります。（※2021年1月25日確認時）

販売先の情報

もうひとつのかきはち天神店

公式ホームページによると、琥珀糖 花筆箱は、予約販売のお品のようです。
私は、近所の百貨店の催事出店で購入させていただきましたが、通常？は、年に何度か行われる予約販売のようです。※2020年度は4回の予約販売がありました。

（参考情報）2020年度の予約販売の申し込み時期

第1回：わかりませんでした。
第2回：わかりませんでした。
第3回：11月16日～12月3日
第4回：12月2日～12月18日

なお、花筆箱以外にもかきはちさんの琥珀糖は、季節限定や地域限定のお品もあるそうです。（中津市歴史博物館限定販売の耶馬渓緑茶、石垣琥珀糖など）

食べてもらった方から感想をいただきました。（管理人）

紹介した商品の詳しい情報

公式ホームページやオンラインショップはこちらです。