福井県のお土産と言えば、羽二重餅。だと思いますが、マエダセイカは有名なお店の一つかと思います。

羽二重餅は餅粉を蒸して砂糖や水飴を加え、練り上げた餅菓子で、白く滑らかな歯ざわりと柔らかな食感のお餅がとても美味しいです。

こちらの「織福」と「幻のにっき」は、どちらも餡を羽二重餅にサンドした品になります。

• 織福と幻のにっきの箱と箱の中身
• 織福と幻のにっきの大きさと重さ
• 織福と幻のにっきのお味の感想
• 織福と幻のにっきは名店の味
• 原材料表記
• マエダセイカの手提げ袋
• 価格の情報
• 販売先の情報

織福と幻のにっきの箱と箱の中身

織福の箱絵には、孟母断機の教えの絵が配されております。

※孟母断機の教えは、遊学から帰省した孟子に織布を断ち切ったところを見せて、学問を止めてしまうことは織布を断ち切るようなことだと説いた逸話。

どちらも落ち着いたパッケージだと思います。

羽二重餅は、一袋にまとまって入っています。
型崩れしないように工夫がされています。

織福と幻のにっきの大きさと重さ

大きさは、4cm程。
重さは、38g程。

どちらも同じサイズになります。

織福と幻のにっきのお味の感想

織福は、純白の羽二重餅。
幻のにっきは、八つ橋のニッキを加えた茶色がかった羽二重餅。
どちらも羽二重餅に餡がサンドされていますが、

織福がつぶ餡
幻のにっきがこし餡

といった違いがあります。

お餅はもちろん柔らか。柔らかですが歯切れも悪くありません。

餡はさしたる特徴といったものは感じられませんでしたが、上質な小豆を使用されているとのことです。
織福と幻のにっきで、つぶ餡とこし餡の違いありますので、餡の好みで選ぶのもいいかもしれないですね。

幻のにっきは、ニッキ風味が加わっていますが、風味が強すぎる程ではないところも個人的には良かったです。（ニッキが好みの方は物足りないくらいかもしれません）

織福と幻のにっきは名店の味

織福と幻のにっきは、それぞれ受賞歴があります。

織福　　　　第22回全国菓子博覧会 名誉総裁賞受賞
幻のにっき　第26回全国菓子博覧会 名誉総裁賞受賞

福井県のお土産には羽二重餅が数多くありますが、マエダセイカは名店の一つかと思います。
羽二重餅選びに迷ったらマエダセイカの羽二重餅を手に取ってみるのもいいかと思います。

原材料表記

原材料は写真の通り。日持ちは1ヵ月程でした。

マエダセイカの手提げ袋

お店の手提げ袋は写真のようなものでした。

価格の情報

羽二重餅の古里「織福」8個入の価格は、
860円（税込）

1個の餅菓子
1個あたり108円くらい

羽二重餅の古里「幻のにっき羽二重」8個入の価格は、
860円（税込）

1個の餅菓子
1個あたり108円くらい

羽二重餅の詰め合わせは、他にも「白・くるみ」「白・黒（黒胡麻）」の販売がありました。

※価格は、2019年11月12日購入時のものです。

他にも12個入のものが販売されています。

※織福と幻のにっきはどちらも価格共通です。

販売先の情報

古里直売所

古里直売所では、出来立ての羽二重餅が食べられます。（試食も豊富で販売されているほとんどの品を試食できます）

通販では、公式オンラインショップ、大手通販サイトではYahoo!ショッピングと楽天、amazonにショップがあります。

この他、福井駅、小松空港、北陸自動車道南条SAで販売されております。

※公式ホームページは、2020年11月17日確認時点では工事中になっておりました。

食べてもらった方から感想をいただきました。（管理人）

紹介した商品の詳しい情報

※織福と幻のにっきはどちらも価格など共通です。

公式ホームページやオンラインショップはこちらです。

織福 8個入 和菓子 福井 銘菓

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