香川県産の米粉で作ったクッキーで、小粒のクッキーは、お米の形をしているユニークなもの。

商品名の「つまんでみまい」とは、讃岐弁で「食べてみてください」という意味のようです。

高松市の張子玩具（和紙を重ねて貼って作られたおもちゃ）の絵柄が可愛らしいパッケージになっています。

香川県高松市のお菓子メーカー「禾」（のぎ）の「つまんでみまい」をご紹介いたします。

• 張子玩具4つの絵柄
• お菓子の紹介
  • 煎茶クッキー
  • 醤油クッキー
  • 塩きなこクッキー
  • 白味噌レモンクッキー
• 原材料表記
• 価格の情報
• 販売先の情報

張子玩具4つの絵柄

箱には香川県高松市の張子玩具の4つの絵柄があります。

左から

むかで凧

『讃岐伝統のユニークな形をした凧（たこ）。むかで凧は、凧の王様とも言われており、讃岐を代表する凧です。なお、香川県では「凧」のことを「いか」と呼びます。』

高松張り子 奉公さん

『「奉公さん」は女の子の身代わり人形として贈られる風習があります。身代わりというのも子供の病よけにおまじないのように用いられていた風習があったためです。』

高松張り子 鯛持ち戎

『戎（えびす）様は漁業、商売繁盛の神様です。真っ赤な鯛を寄り添い縁起物として人気があります。』

張子虎

『中国の虎王参拝をルーツに子供の「無病息災」「厄除け」「強い子に育つように」という思いから端午の節句、八朔祭などに飾られてきました。』（見かけ倒しという意味でないところがポイントです）

箱は、スライドして開けるタイプで、4種のお味が入っています。

• 煎茶クッキー
• 醤油クッキー
• 塩きなこクッキー
• 白味噌レモンクッキー

少し変わったお味がありますね。
原材料の煎茶、醤油、塩、白味噌は、香川県産のものが使用されています。

箱の中には、小粒のクッキーが5個入っておりました。

お菓子の紹介

煎茶クッキー

煎茶味は、一番クッキーっぽくない食感。サクサクというよりジャリジャリっとした感じ。
お茶の味の表現のせいか食感に難ありではありますが、お茶の感じはよく出ています。

醤油クッキー

醤油の香ばしさが十分に感じられるクッキーです。
クッキー自体は小さいのですが、よくお味が出ているな、と思いました。

塩きなこクッキー

これが一番美味しかった。
というのも一番クッキーと相性良いお味だから。かもしれません。
きなこの味が十分に感じられる美味しいクッキーかと。

白味噌レモンクッキー

ブラインドテイスティングしたら一番難易度が高そうです。
先に白味噌、後からレモンといったお味で、白味噌ベース、レモンはアクセント程度のお味でした。

香川県高松市の張子玩具と香川県の素材を使った米粉のクッキーです。こちらは4箱セットのものですが、小箱をバラでプチギフトにもよろしいかと思います。

原材料表記

原材料は写真の通り。日持ちは4ヵ月程でした。

価格の情報

禾「つまんでみまい」4箱セットの価格は、
1,188円（税込）

20個のクッキー
1個あたり59円くらい

※価格は、2020年9月24日時点のものです。

販売先の情報

私は、かがわ物産館 栗林庵で購入をしました。（通販）
メーカーの禾（のぎ）の商品は、全国の百貨店などで取扱いがあるようです。
関東ならナチュラルハウス、甲信越と北陸はアミング、東海はオンセブンデイズなど。
詳しくは、禾の公式ホームページに記載があります。

つまんでみまいは、香川県内のショップであれば取扱いがあると思います。

食べてもらった方から感想をいただきました。（管理人）

紹介した商品の詳しい情報

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