和菓子のお店「扇屋」さんは、大正14年創業の那須御用邸御用命舗でも有名。（栃木県那須の和菓子屋さんです）
皇室にも献上された歴史を持つ那須の名店とも言えるお店です。

たくさんの和菓子がある中、

人気商品である「御用饅頭」
と
献上品である「献上饅頭」

こちらを比較しながらご紹介させていただきたいと思います。

• 箱包装と外箱
• 用途
• 価格の比較
• 原材料の比較
• お饅頭のお味
• お店の手提げ袋と熨斗の写真
• 価格の情報
  • 価格が変わっています。
• 販売先の情報

箱包装と外箱

扇屋さんの和菓子は、素材を厳選し造られている献上（御用）菓子と一般的な手土産にちょうど良い普通の和菓子とでラインナップが分かれております。

献上（御用）菓子は、献上饅頭の他、「皇の杜」「雅の菊」「花愛でまし」「白八汐」といった皇室に由来する創作菓子となっております。

※「花愛でまし」「白八汐」は、愛子内親王殿下の御印である、五葉つつじと白八汐（シロヤシオ）をイメージして造られています。

包装を外した箱は、写真のようなものになります。

献上饅頭と御用饅頭のお店の商品説明から用途を見てみます。

用途

お店の商品説明から用途を比較します。

扇屋ホームページの商品説明より引用
http://www.nasu-ougiya.co.jp/

価格の比較

こちらは、価格の比較です。8個入りのものを比較しています。

※価格は、税込みです。
※2020年8月29日時点の価格です。

原材料の比較

※太字は、共通の原材料

お饅頭のお味

大きさは、献上饅頭の方がやや小ぶり。

献上饅頭の皮はしっとりしていて、手に持つともちっとした感触が伝わります。

御用饅頭は、見た目からも普通の茶饅頭といった装いです。

どちらも餡は詰まっています。

献上饅頭は、写真からだとわかりませんが、小豆の粒が少しだけ入っています。
ほぼこし餡ではありますが、つぶ餡も少しだけ入っているのも面白いところかと。
また、餡がさらっとしていて食べ口がとても良いところも印象的です。
皮がしっとり、もっちり感があり、餡がさらっと上品な味わいでした。

御用饅頭は、こちらのお店の一番人気のお品だそうで、独特な風味はお醤油のものかと思います。
大きめなしっかりした茶饅頭で美味しくいただけるものです。

それから日持ちは、

献上饅頭：4日間
御用饅頭：15日間

となっておりました。

献上饅頭は、目上の方へのご進物用によろしいお品。
御用饅頭は、友人などへの手土産用に使ってみるのが良いのだと思います。

お店の手提げ袋と熨斗の写真

献上饅頭に熨斗をかけていただくと写真のようなイメージになります。

価格の情報

扇屋「献上饅頭」8個入の価格は、
2,300円（税込）

8個のおまんじゅう
1個あたり288円くらい

扇屋「御用饅頭」8個入の価格は、
960円（税込）

8個のおまんじゅう
1個あたり120円

御用饅頭は、他にも3個入、16個入のものが販売されています。

※価格は、2020年8月29日時点のものです。

価格が変わっています。

私が購入した2019年6月当時と現在2020年8月時点では価格が変わりました。（価格は税込み表記）

以上のような価格変更があったようです。（1個あたり7円の値上げ）

販売先の情報

扇屋総本店

他にも店舗は、鳳鳴館。東武百貨店大田原店がございます。
直営店以外では、宇都宮駅の「とちぎグランマルシェ」がお買い求めしやすいかと思います。

食べてもらった方から感想をいただきました。（管理人）

紹介した商品の詳しい情報

公式ホームページやオンラインショップはこちらです。