しっとりしたバウムにキャラメルソースがしたたる様子、焦がし砂糖の光沢がとてもよく見えます。

キャラメリゼ香るプリンバウムのお菓子。リッチ感のある箱のデザインです。

しかし、中身とのギャップが結構ありました。

これは、箱絵のようなお菓子をイメージして購入したら少しがっかりするかもしれません。

• 箱のデザインと個包装
• お菓子の紹介
  • 大きさと重さ
  • お菓子の見た目、箱絵との比較
  • お味の感想
• 原材料表記
• 価格の情報
• 販売先の情報

箱のデザインと個包装

冒頭の通り、キャラメルソースの色艶がいい上等な焼き菓子のようなバウムが目を引きます。

黒を基調としたカラーで高級感のあるデザインです。

全部で6個入りです。

お菓子の紹介

大きさと重さ

直径は、7cm程。
重さは、47g程。（カップ込み）

食べやすいサイズで切り分けられたバウムクーヘンといった感じですね。

お菓子の見た目、箱絵との比較

上から写真を撮ってみました。

左の写真は、キャラメルソースがかかっている面。
右の写真は、底面になります。

バウムの表面には砂糖がキャラメリゼされているとのことですが、焦がし砂糖の感じは・・・？

ギャップがあります。

まずお色が違うかと。
箱絵はキャラメルソースが浮くくらいふんだんにかかっており、そのためお色が濃い目です。
本体の方はだいぶ色が薄いです。

確かにキャラメルソースはかかっているのでしょうけど、この違いは大きいように思いました。

横から見ると生地の半分程までキャラメルソースが浸透しており、プリンのカラメルが多めなくらいの印象です。
この様子を見ると、キャラメルソースをかけたというよりは、浸したような作りかもしれません。

箱絵との違いは、浸したものと上からソースをかけられたもので違いが出ているんじゃないかな。

と、思って断面を見ると浸したというよりは上からかけたような浸透具合です。（説明書きには『キャラメルソースに浸した』とありました）

箱絵は、キャラメルソースを数倍多くかけてジャケット写真を撮りました。みたいな感じかなって思いました。

お味の感想

開封するとほのかにキャラメルソースの香りがします。

私は、写真から想像していたのは、フォンダンのようなシャリっとした焦がし砂糖かパリッとした炙ったような砂糖がコーティングされているものと思いましたがそのようなことはなく、しっとしたバウムの生地でした。

砂糖を振りかけてオーブンでキャラメリゼしたと記載がありましたが、焦がし砂糖はあまり感じられませんでした。キャラメルソースのお味が強かったように思います。

お味自体は普通に美味しいのですが、箱絵とのギャップが大きく、特別感のあるお菓子という程ではなかったと思います。

箱のデザインに惹かれて購入した方は、ちょっとがっかりする方も多いのではと思ったお品でした。

それから、追い打ちをかけるようになってしまいますが、「名古屋プディングキャラメリゼバウム」という商品も販売されています。そういうお品ということなんですね。

原材料表記

原材料は写真の通り。日持ちは3ヵ月程でした。

カロリー

表記は100gあたりですが、1個あたりだと180kcalくらいだと思います。

価格の情報

東京土産「東京プディングキャラメリゼバウム」6個入の価格は、
972円（税込）

6個のバウムクーヘン
1個あたり162円くらい

※価格は、2020年11月20日時点のものです。

販売先の情報

東京駅のお土産売り場に置いてありました。この他、東京都内の観光客向けのお土産売り場でよく見られるものだと思います。（甲信越地方でも目撃情報あり）
大手通販サイトでは、amazon、楽天、Yahoo!ショッピングでの販売もありました。

食べてもらった方から感想をいただきました。（管理人）

紹介した商品の詳しい情報

公式ホームページやオンラインショップはこちらです。