徳島県の名産品すだちのラングドシャ。

すだちのラングドシャは、こちらのもの以外にもいくつか販売されていると思います。

こちらの「すだちラングドシャ」は、販売者がニコニコヤみやげ店のものになります。

お値段手頃で枚数が多く、日持ちもするので配る用にはいいかなと思い、購入してみました。

• 外箱と箱の中身
• お菓子の紹介
• 原材料表記
• 価格の情報
• 販売先の情報

外箱と箱の中身

すだちらしい爽やかなパッケージデザインです。

すだちと言えば徳島県の名産品。収穫量は98％。独占と言っていいくらいのシェアですね。

徳島のお土産ってすだちを使われているものが多いと思いますが、シェア的に納得です。

こちらは、全部で15枚入りのものです。

箱は無地の簡素なものでした。

お菓子の紹介

4cm程。やや小ぶりなラングドシャ。

でこぼこしたクッキーの生地、すだちのクリームがはみ出て生地の表面にもちらほらと。

すだちラングドシャは、よくあるチョコをサンドしたタイプのものではなく、生地の裏側にすだちクリームが塗られたものになります。

そのためかクリームがはみ出たりしていてやや見栄えはよろしくないかと。

裏面はこの通り。

お味の方は、どうもクッキー生地がラングドシャっぽくない。
サクサク感があまりなく、ラングドシャ特有のザラっとした表面にバターの風味が感じられません。

すだちのクリームもこれがすだちの味？と思うような特徴のなさ。
酸味や苦味がほとんど感じられず、風味も・・・すだちっぽさがないんです。

この感じはなんでだろうと原材料を確認してみると

『準チョコレート（砂糖、植物油脂、乳糖、ココアバター、脱脂粉乳）、小麦粉、砂糖、マーガリン、鶏卵、すだち果汁／乳化剤、香料、着色料（カロテノイド、クチナシ、ウコン）』

クッキー生地はバターが使われておらず、マーガリン。
すだちのクリームはすだち果汁が使われているようですが、原材料の記載が後ろの方。少ないのではないかな。

ラングドシャはやっぱりバターたっぷり使用しないとあの味が出ないってわけですね。

それから、片面がすだちクリーム（チョコ）なので、夏場は温度に注意しないと溶けてしまうと思います。
溶けてしまうと袋の中でベタっとくっつきかねません。
夏の購入は避けて置いた方が無難だと思いました。

お値段手頃で枚数が多く、日持ちもするのは確かですが、試食ができれば味見をしてから購入の判断をした方がいい品かと思います。

原材料表記

原材料は写真の通り。日持ちは3週間程でした。

カロリー

※1枚は、約5グラムでした。ですので、1枚あたりは、21kcal程度と思います。

価格の情報

徳島土産「すだちラングドシャ」15枚入の価格は、
648円（税込）

15枚のラングドシャ
1枚あたり43円くらい

※価格は、2020年10月23日時点のものです。

他にも24枚入のものが販売されています。

販売先の情報

徳島県物産センターや徳島県物産館など県内のお土産売り場で販売されています。
この他、駅前のお土産売り場や県内の高速道路のSA/PAや道の駅などでも置いてあると思います。

食べてもらった方から感想をいただきました。（管理人）

紹介した商品の詳しい情報

公式ホームページやオンラインショップはこちらです。

徳島最大級のお土産売り場、徳島県物産館、徳島県物産センターのURLが以下になります。