「とり天」とは大分の郷土料理で、鶏肉の天ぷらのことです。

大分出身以外の方は、馴染みがないこともありますが、外食の多いサラリーマンの方は天丼「てんや」のメニューにあるので知っている方もいらっしゃるかもしれません。

私は、とり天自体は食べたことがあったので、とり天を謎に思うことはなかったのですが、

「謎の」

って気になります。すごく。

ですので、謎に迫ってみました。

• 「謎の」諸説
  • １．とり天って何？から揚げじゃないの？
  • ２．とり天せんべいってどんな味なの？
  • ３．何が「謎」なのか謎
• 謎のヒントはパッケージ
• 原材料表記
• 価格の情報
• 販売先の情報

「謎の」諸説

どんな謎が含まれているか諸説を。

１．とり天って何？から揚げじゃないの？

とり天を知らない人が思う疑問を謎とした説

２．とり天せんべいってどんな味なの？

とり天自体は食べたことあるけど、せんべいとなるとどんな味なのかが謎、
とり天すら食べたことがないのに、せんべいとなるともうなにが何だか・・・という説

３．何が「謎」なのか謎

食感は薄焼きのせんべいみたいで、ポテトチップスより柔らかめ。ガーリック風味が効いたとり肉の味のスナック菓子。

原材料にも鶏肉・鶏卵・チキン油・チキンエキスと鳥らしいものが含まれていることがわかります。

どんなお菓子かは分かるのですが、何が謎なのかが謎なんです。

謎のヒントはパッケージ

諸説あがったところで、
この謎と言うネーミングですが、公式ホームページによると

「実は、パッケージをよく見ていただくと分かるのですが、方言や、大分県民にまつわるキーワードがうっすらと描かれています。」

と、あるので、よく見てみるとキーワードが浮かんできます。

「だんご汁」
「やせうま」
「関アジ」
「えのは」

だんご汁は、大分の郷土料理ですね。
やせうまは、小麦粉で作った麺を平たくのばし、黄な粉と砂糖をまぶした食べ物です。
関アジは、大分県大分市の佐賀関で水揚げされるアジです。
えのはは、ヤマメやアマゴの魚のことを宮崎、大分、福岡、熊本、佐賀などの一部で「えのは」呼んでいます。

また、公式ホームページでは以下のように結ばれています。

「大分の文化や独特の空気などをすべてひっくるめて「謎」としています。」

大分のことを少しでも知ってもらえたら・・・という願いがこもるネーミングなのかもしれないですね。

原材料表記

原材料は写真の通り。それから日持ちは、

謎のとり天せんべいは、4ヵ月程。
極みのとり天せんべいは、2ヵ月程でした。

価格の情報

宝物産「謎のとり天せんべい」14枚入の価格は、
648円（税込）

14枚のおせんべい
1枚あたり46円くらい

「極みのとり天せんべい」12枚入の価格は、
756円（税込）

12枚のおせんべい
1枚あたり63円

※価格は、2020年6月29日時点のものです。

謎のとり天せんべいは他にも30枚、45枚入のものが販売されています。

極みのとり天せんべいは、24枚入のものが 1,404円で販売されています。

他にも「幻のとり天せんべい」や夏季限定味なども販売されているようです。

販売先の情報

大分空港やJR大分駅のJRおおいたシティ、ホテルや旅館のお土産売り場（別府ホテル山水館、別府第一ホテル、別府おにやまホテル、日田温泉亀山亭）、県内の観光地・レジャー施設（別府ラクテンチ内、九州自然動物公園内、べっぷ海鮮市場）など大分県内を中心に販売されています。
大分自動車道のサービスエリアなどで販売もされていて、買い求めやすいものかと思います。

食べてもらった方から感想をいただきました。（管理人）

紹介した商品の詳しい情報

公式ホームページやオンラインショップはこちらです。

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