小饅頭(取り寄せ)
- 12個入
- 1,000円(税込)
- 清水屋
ギャラリー
清水屋さんの名物「小饅頭」
江戸時代から販売されているもので300年の歴史あるおまんじゅうです。
出来立てはさぞ美味しいのでしょうけど、こちらではお取り寄せしたものを紹介いたします。
小饅頭の由来
こちらの小饅頭(こまんじゅう)の由来は、江戸幕府 第八代将軍 徳川吉宗公の時代、菓子屋を営む清水屋五代目伝左衛門が紀州浪人の置塩露庵(おしおろあん)から甘酒皮の饅頭づくりの秘法を伝授され創作されたものだとか。後に松江藩の松平不眛(ふまい)公の目にとまり、ひと口大の大きさが良いと助言を受け、この小饅頭の形になったそうです。
こんな由来があったんだ・・・と勉強になった一方。置塩露庵って変わった名前。とも思ってしまいました。
置塩といえば、姫路市に置塩村(おきしおむら)がかつてあったようですが、置塩村の出身かはわかりません。(紀州の浪人みたいだから違うかも)
この謎の浪人置塩露庵さんから伝授されたお饅頭ですが、従来の薬饅頭(小麦饅頭)だったところ、甘酒を使うという斬新なものだったからたちまち評判になったという話もありました。
とにかく歴史のあるおまんじゅうだということが分かりますね。
お味の感想
おまんじゅうの皮はもち米が使われており、かたくなりやすいようです。このため箱の裏面にかたくなってしまった際のおいしい食べ方が書いてあります。
蒸す・焼く・揚げる
写真のものはグリルで少し焼き目を付けたものです。皮に香ばしさ、中の生地もふんわりします。ひと手間加えてあげるのも良いかもしれませんね。
それから、よっぽどかたくなってしまったら蒸してあげた方が良さそうです。
お酒の風味のよい皮と程好い甘さのこし餡。甘酒のような甘い香りは、米麹が発酵した際の香り。お酒は入っていないそうなので、お子様も安心して食べられるのも良いものですね。
原材料表記
原材料は写真の通り。
また、お取り寄せの小饅頭の日持ちは、1ヵ月程。店頭でお買い求めの場合は、当日中。もち米が固くなってしまうみたいで、早めのお召し上がりが良いようです。(翌日以降など生地が固くなってしまった場合の温め方などが包装の後ろ側に書いてあります)
お店の手提げ袋
熨斗を付けてもらうと写真のようなイメージになります。
価格の情報
清水屋「小饅頭」12個入(取り寄せ)の価格は、1,000円(税込)
12個のおまんじゅう1個あたり83円くらい
※上記の価格は、取り寄せのものです。※清水屋の店頭で買うと10個入 480円 で販売されていたと思います。※価格は、2022年5月30日時点のものです。
販売先の情報
清水屋本店
住所 | 〒427-0022 静岡県島田市本通二丁目5-5 |
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電話 | 0547-37-2542 |
営業 | 8:30~18:00 |
定休 | 無し |
HP | https://www.komanjyuu.jp/ |
地図 | 地図はこちら |
静岡駅に立ち寄りの際は、静岡駅直結の「パルシェ食彩館」(東館1F)がお求めやすいかと思います。他にも三越や高島屋、東急など百貨店に出店されています。詳しくは、清水屋の公式ホームページでご確認ください。
食べてもらった方から感想をいただきました。(管理人)
紹介した商品の詳しい情報
メーカー | 清水屋 |
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商品名 | 小饅頭(取り寄せ) |
内容量 | 12個 |
価格 | 1,000円(税込) |
賞味期限 | 30日 |
サイズ | 約26.5cm×21.5cm×3.5cm |
アレルギー | 小麦 |
公式ホームページやオンラインショップはこちらです。
清水屋 | https://www.komanjyuu.jp/ |
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管理人
★★★★☆ひと口サイズで食べやすい
ひと口サイズなので、つい、一つ、二つと手が出てしまいます。ほんのり甘い皮と程好い甘さの餡。食べやすく美味しいものです。
※感想はもらえなかったので私です。(管理人)※職場や友人へ配っていて、お味の感想をくれる人はなかなかいません。一言コメントが多いです。※あくまで個人の感想です。