2018年の夏頃に発売された「金沢犀月」
羽二重やき餅とありますように、もっちりしっとりした、食感の良い皮も楽しめる和菓子です。
こちらをゆっくりと紹介いたします。

• 外装と箱の中身
• お菓子の紹介
• 原材料表記
• お店の手提げ袋
• 価格の情報
• 販売先の情報

外装と箱の中身

商品名の「犀月」という名前は、
金沢三文豪のひとり室生犀星の詩、七つの魚『青き魚を釣る人』で詠まれた、
犀川の月に思いを馳せて
創作されたものなんだそうです。

また、金沢三文豪の残りのお二方は、泉 鏡花、徳田秋声 がいらっしゃいます。

箱は無地ですが、つるっとした紙ではなく、ざらっとした和紙のような箱です。
厚紙のしっかりしたもので、作りの悪いものではありません。

全部で10個入りのものです。
個包装も和菓子らしい雰囲気の良いものかと思います。

それから個包装の中に乾燥剤が入っていて、日持ちの良い所も◎

お菓子の紹介

外側は、餅生地でできています。
もちっと柔らかな薄皮。
ですが、餅生地なので食べ応えのある皮になっています。（阿闍梨餅のような餅生地です）

上品な甘味の粒餡には氷砂糖を使われているそうです。
ホームページの商品説明には、「あっさりとした粒餡」とありましたが、しっかりした味わいの粒餡という感じがしました。
餅生地の皮のお味と相性も良く美味しくいただけるかと思います。

原材料表記

原材料は写真の通り。日持ちは1ヵ月程でした。

カロリー

お店の手提げ袋

手提げ袋と包装はこのようなイメージです。

価格の情報

清香室町「金沢犀月」10個入の価格は、
1,404円（税込）

10個の和菓子
1個あたり140円くらい

※価格は、2020年8月17日時点のものです。

他にも5個入のものが販売されています。

販売先の情報

清香室町本店

直営店は他にも金沢市内に10数店舗。
お買い求めやすいのは、金沢駅のお土産売り場、おみやげ処金沢（ショッピングモールRinto内）かと思います。
兼六園お立ち寄りの際は、香林坊大和地下名店街も立ち寄りやすいです。
店舗の詳しい情報は、清香室町の公式ホームページをご確認ください。

食べてもらった方から感想をいただきました。（管理人）

紹介した商品の詳しい情報

公式ホームページやオンラインショップはこちらです。