浅草、満願堂の芋きんが、羽田空港のお土産売り場に売っていました。

たぶん、前から売っていたのでしょうけど、今まで気づかず。
浅草にはあまり行く用事はなかったので、購入するとしたら東京大丸だったのですが、羽田空港にもあったんですね。全然気づきませんでした。

ここの芋きん、美味しいですよね。
思わず購入してしまった、うす皮芋きんと栗入り芋きんをゆっくりご紹介いたします。

※羽田空港第1ターミナル 東京食賓館で購入したものです。
※後日、抹茶きんつばも購入してみましたので追記しました。（2020年8月25日追記）

• うす皮芋きんの紹介
• 栗入り芋きんの紹介
• 抹茶きんつばの紹介
• 原材料表記
• お店の手提げ袋
• 価格の情報
• 販売先の情報

うす皮芋きんの紹介

こちらは、うす皮芋きん。
お土産用の芋きんは、うす皮です。
店頭で販売されている、普通の芋きんは、焼き立ても食べられるのでとても美味しいです。
（今も店頭販売があるかはあやふやですが、昔はいただけました）

全部で6個入り。
うす皮芋きんは、30日間日持ちがするところもありがたいです。

見た目は、きんつば。中はさつま芋。
さつま芋の蜜の自然な甘さ。ほっこりするようなお味です。
甘すぎないというところも良いですね。

外国人観光客の多い浅草なので、このいかにも和菓子！って感じなところも良いです。

それから、栗入り芋きん。

栗入り芋きんの紹介

栗入り芋きんは、定番の芋きんとは少し変わっていて、一見は羊羹のような感じです。
また、特別な包装がされていることで、日持ちも60日間と持つようになっています。

墨田八景の挿絵が配置された昔ながらの雰囲気あるデザイン。

1個ずつ小箱に入っているところも特徴。
お菓子本体は、銀紙に包まれていますが、これがやや開けずらい。
銀紙を切って破って取り出すような感じですが、綺麗に取り出すのが難しいです。

栗入り芋きんは、やや水分多め。なめらかな口当たりなところが定番の芋きんと異なるところです。
また、さつま芋と栗の相性がとてもよく、こちらの方が好みの方もいらっしゃるかと思います。

見た目を引くような洋菓子もいいのでしょうけど、昔ながらの気取らない和菓子というのも良いですね。
でもやっぱり頂くならお店で出来立てが美味しいと思います。

抹茶きんつばの紹介

こちらは抹茶きんつば。芋きんではなく、抹茶風味の皮につぶ餡を寒天で固めたきんつばです。京都産抹茶を使用。

内包装は、うす皮芋きんと同じです。

抹茶きんつばは、香りの良い皮が美味しく中のつぶ餡は甘すぎず、抹茶の香りとよく合います。

大きく歯ざわりのいいつぶ餡がとても美味しい抹茶きんつばでした。芋餡よりつぶ餡という方はこちらがおすすめです。

原材料表記

原材料は写真の通り。日持ちは4ヵ月程でした。

1個あたりのカロリー

お店の手提げ袋

満願堂の手提げ袋は、写真のようなものでした。

価格の情報

満願堂「うす皮芋きん」6個入の価格は、
1,080円（税込）

6個の和菓子
1個あたり180円

「栗入り芋きん」6個入の価格は、
972円（税込）

6個の和菓子
1個あたり162円

「抹茶きんつば」6個入の価格は、
1,080円（税込）

6個の和菓子
1個あたり180円

公式ホームページの情報によると、うす皮芋きんは6個入りのみのようですが、栗入り芋きんは、他にも単品、10個入、15個入、20個入りとバリエーションがあるようです。

販売先の情報

満願堂本店

店舗は、浅草に2店舗。吾妻橋に1店舗。
本店は、静かな佇まいなので通り過ぎてしまうことがよくあります。
東京大丸にもお店が入っています。
私は、羽田空港（第1ターミナル東京食賓館）で購入しました。

食べてもらった方から感想をいただきました。（管理人）

紹介した商品の詳しい情報

公式ホームページやオンラインショップはこちらです。

満願堂 うす皮芋きん

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