銘菓かんざしで有名な浜幸さんは、高知県の和菓子屋さんです。お店のホームページによると昭和27年創業とありますので、地元で長く営まれている老舗の和洋菓子屋さんですね。

たくさんの和洋菓子がある中、菓銘の多くに地元由来の名称が付けられているのも特徴だったりします。またその名前のユニークさも。

「心やさしき いごっそう」も一風変わったネーミングだと思いました。

• 外箱と箱の中身
• お味の感想
• 原材料表記
• お店の手提げ袋と熨斗の写真
• 価格の情報
  • 価格が変わっています。
• 販売先の情報

外箱と箱の中身

「いごっそう」の意味は、菓子と一緒に入っていたパンフレットに記載がありました。

『いごっそうとは、「異骨相」、「威豪相」などと書かれ、「一徹で筋を通す、どこかにくめいない土佐人」のことです』

坂本龍馬や浜口雄幸、吉田茂などの偉人たちが代表的な「いごっそう」とのこと。

はてさて、いごっそうの名を冠した菓子とはどのようなものになるか、全く読めなくなりました。

包装を取ってみると、外箱はこのような掛け紙がかけられたものになっています。
（箱そのものに絵柄を施しているのではなく、箱に掛け紙がかけられています）

こちらは9個入りのもの。
他にも6、12、18、24個入りのものが販売されております。

それから個包装からお菓子を取り出す際は、少し注意が必要かもしれません。
皮が少し崩れやすいのです。
上下に切り口がついていますが、この他に、背面にも切り口がついています。
「こちらからお開けください」とあるので、背面の切り口から袋を広げるように開けて取り出してあげるときれいに取り出せると思います。

お味の感想

封を開けるとシナモンがふわっと香ります。結構強い香り。
ひと口するとシナモンの風味がさらに強く感じますので、シナモン好きには堪りません。
一方、シナモンが苦手な方は、食べられないと思います。ほんのりした香りではなく、しっかりしたシナモンの香りですので。

中の黄身餡は、さっぱりとさらっとした感じの食べ口です。
甘さは控えめと言うほど控えめではなくお茶が欲しくなるような甘さのある餡になっています。黄身餡の綺麗な色味も感じのいいものだと思います。

シナモンの香りと黄身餡の甘さから一つ頂ければ十分な感じです。
どちらかというと万人受けするものではなく、好みが分かれそうなものかと思いました。

原材料表記

原材料は写真の通り。日持ちは10日程でした。

カロリー

お店の手提げ袋と熨斗の写真

熨斗をかけていただくとこのようなイメージになります。

価格の情報

浜幸「心やさしき いごっそう」9個入の価格は、
1,107円（税込）

9個の和菓子
1個あたり123円

※価格は、2022年9月5日時点のものです。

他にも各種入数のものが販売されています。

価格が変わっています。

以前購入した2019年4月当時と現在2022年9月時点では価格が変わりました。（価格は税込み表記）
※2020年頃に変わった価格と思われます。

販売先の情報

はりまや本店

主に高知市内に店舗を展開しております。
また、東京都内では高知県のアンテナショップ「まるごと高知」（JR有楽町駅、銀座銀座一丁目すぐそば）、
百貨店で催事出店をされることもあるそうです。
（アンテナショップや催事出店は、商品は限られてしまうようです。確実に買うなら店舗からオンラインショップになりそうです）
店舗の詳しい情報は、浜幸の公式ホームページをご確認ください。

食べてもらった方から感想をいただきました。（管理人）

紹介した商品の詳しい情報

公式ホームページやオンラインショップはこちらです。

浜幸 心やさしき「いごっそう」9個入り(高知・土佐土産)

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浜幸

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