こんぴらさんの石段の二十二段目、店先でおせんべいを焼き上げるのが見えて、ちょっと立ち寄ってみたくなるようなお店です。
石段を登りかけてすぐのところなので、ひと休み・・とは行きませんが、金刀比羅宮詣の帰りにお土産を買うのには便利ですね。

• 外箱と箱の中身
• お味の感想
• お菓子の写真たち
• 原材料表記
• 手提げ袋と包装の写真
• 価格の情報
  • 価格が変わっています。
• 販売先の情報

外箱と箱の中身

本家船々堂は、明治42年の創業。こんぴらさんの石段を登り始めてすぐのところにあります。
店内にはイートインスペースもあり、お茶とおせんべいをいただくこともできますね。

こちらは、18袋36枚入りのものです。

お味の感想

おせんべいは、小麦で作られた甘いもの。
瓦せんべいなどよくある味ではありますが、素朴さを感じさせる味ですね。

表面のプリントは、金刀比羅宮の古い民謡で、お茶屋や料亭などで舞妓さんや芸妓さんが行うお座敷遊びの曲としても知られています。

「金毘羅船々
　追風に帆かけて
　しゅらしゅしゅしゅ」

後半が読みにくいのですが、おそらくここまでが書かれていると思います。
お店の名前もおせんべいの名前も 金毘羅 “船々” から付けられたのがわかりますね。

お菓子の写真たち

原材料表記

シンプルな原材料です。日持ちは4ヵ月程でした。

手提げ袋と包装の写真

紐掛けしてあるとお土産感が出て雰囲気が良いです。

価格の情報

船々堂「船々せんべい」36枚入の価格は、
1,200円（税込）

36枚のおせんべい
1袋（2枚）あたり67円くらい

※価格は、2020年6月16日時点のものです。

他にも18・24・48・72・96枚入りのものが販売されています。

価格が変わっています。

私が購入した2018年11月当時と現在2020年6月時点では価格が変わりました。（価格は税込み表記）

以上のような価格変更があったようです。簡易包装のものは以前は24枚入だったと思います（550円）。また、128枚入りもありました（今でも店頭ではあるかもしれません）。

販売先の情報

野村船々堂

こんぴらさんの店頭で購入できる他、琴平町内の旅館などのお土産売り場でもお買い求めできるようです。

食べてもらった方から感想をいただきました。

紹介した商品の詳しい情報

公式ホームページやオンラインショップはこちらです。