うまい棒も12円..近所のスーパーで売っているうまい棒は現在12円です。うまい棒は去年（2022年4月）から10円→12円（税抜）の価格改定がありました。
今でも十分安いと思いますが、駄菓子屋さんで子供でも気軽に食べれるうまい棒はありがたいお菓子ですね。

さて、うまい棒ってご当地味のうまい棒もたくさん出されていると思いますが、青森ホタテバター棒もそんなご当地うまい棒なのかな・・・と思いきや。
ホタテバターというのもちょっと気になる味でウマそう感もあり。お味はどうなのでしょうか？

ただ、味見の前に本当にうまい棒なのかと調べてみると・・・。

• うまい棒ではないらしい
• ちょっと短い？
• お味の感想
• 原材料表記
• 価格の情報
• 販売先の情報

うまい棒ではないらしい

包装からも形状からもご当地うまい棒のようなお菓子ですが、うまい棒の類似品というのが正しいようです。

青森ホタテバター棒の販売者は「青森銘販」
お菓子の製造は「ニッポー株式会社」です。
ニッポー株式会社はコーンスナック菓子の製造販売を手掛ける会社とのことです。

一方、うまい棒と言えば「やおきん」です。うまい棒のマスコット、うまえもんも名前は知らずともご存知の方も多いと思います。（女のコのキャラクター、うまみちゃんもいますね）

見た目も味も似ているけど本家うまい棒とはちょっと違うのが青森ホタテバター棒ってわけですね。

ちなみに、ご当地うまい棒と類似品の見分け方は、包装に「うまい棒」と書いてあるか、うまえもんのキャラ絵が入っているかを見てみるといいと思います。（他にも販売者「やおきん」か製造者「リスカ株式会社」を確認するのもあり）

ちょっと短い？

開封してみて思ったのは、袋に対して本体が短いような？

ちょっとスカスカな感じ。短めな感じがするんですよ。
う～ん、これがスタンダードなのかは、本家のうまい棒と比較してみるのが良さそうです。

下がホタテバター棒
上がうまい棒（コーンポタージュ味）

ホタテバター棒が約10cmに対して、うまい棒が約11cm。
やっぱり少し短かったですね。

それから太さも若干の違いがあって、ホタテバター棒の方が少しだけ太いです。
また、グラムを量ってみるとホタテバター棒が約8グラム、うまい棒が約9グラムでした。
やはりちょっと大きいのがうまい棒だと思います。

お味の感想

なんと言ってもひと口目のフレーバー。バターっぽいコクがあるし、どことなくだけど確かにホタテの味も感じる。
いや～ちゃんと味がするんです。ホタテバター。
あと食べた感じとしてはほぼうまい棒。うまい棒じゃなくても味はうまい棒です。

ちょっと面白味のあるフレーバーだと思いますが、ご当地らしさのあるお味でスナック菓子が好みの方にはいいお土産なのかも。
包装の絵柄も青森のねぷた祭りと分かるところもお土産向きですしね。
ただ、30本は多いのでばら売りとか10本くらいで購入できたらいいなって思います。（青森のコンビニやスーパーとかならありそう）

原材料表記

原材料は写真の通り。日持ちは1ヵ月半程でした。

※購入した商品の日持ちです。実際はもっと長いかもしれません。

カロリー

価格の情報

「青森ホタテバター棒」30本入の価格は、1,134円（税込）

30本のスナック菓子
1本あたり38円くらい