柏屋さんは薄皮饅頭で有名なお店ですが、くるみゆべしのもちずりもなかなか美味しいものです。

箱包装や個包装には可愛らしくユーモアのある絵にも味があります。

お店の看板商品である薄皮饅頭は美味しいですし、手土産にもよい物だと思いますが、たまには柚餅子に行ってみるのもいいですね。

色々と写真を撮ってみましたのでよろしければ見てみてください。

• もちずりの外装
• もちずりの名前の由来
• もちずりの大きさと重さ
• もちずりの原材料
• もちずりのお味の感想
• 柏屋さんの手提げ袋
• 価格の情報
• 販売先の情報

もちずりの外装

箱絵の作者は、絵本の世界で高名な梶山俊夫先生によるもの。
実りの大地と恵みの森をモチーフに温かい色使いで描かれています。

もちずりの名前の由来

もちずりの名前の由来は、箱包装の裏面に記載があります。
古今和歌集に収められている和歌

「陸奥（みちのく）のしのぶもぢずり誰ゆえに 乱れそめにしわれならなくに」

河原左大臣（かわらのさだいじん） 源融（みなもとのとおる）公が詠んだ恋物語です。

もちずりは、漢字で表すと「毛知春利」のようですが、文知摺観音普門院の方が知られています。その土地に由来した趣ある名前と言えますね。

全部で8個入りのものです。
個包装のデザインもリスとくるみの可愛らしいものでした。

もちずりの大きさと重さ

大きさは、4cm程。
重さは、34g程。（包装込み）
厚みは、1cm程といったところ。

ほぼスクエア形で、いただきやすいサイズだと思います。

もちずりの原材料

もちずりの原材料は、

『砂糖（国内製造）、水飴、餅米、クルミ、澱粉、醤油、寒天、食用油、食塩／調味料（核酸）、トレハロース、カラメル色素、乳化剤』

上記の表記でした。

もちずりのお味の感想

柚餅子って美味しいですよね。もっちりと柔らかなお餅としょう油の香りとくるみの香ばしさ。日本人で良かったと思えるお味。

もちずりは他の柚餅子と何が違うかというと、大きな違いというものではないのですが、やや柔らかめのお餅でしょうか。
餅菓子ですし、土産菓子となるとどうしても作りたてのような柔らかさは難しいのだと思いますが、もちずりは弾力が良く柔らかめな食感があります。

また、その柔らかな食感にふんだんに使われたくるみの歯ざわりが良く、何とも言えない絶妙なバランスの柚餅子なんだと思います。

カロリー

柏屋さんの手提げ袋

日持ちは2週間程。熨斗をかけていただくと写真のようなイメージになります。

価格の情報

柏屋「くるみゆべし もちずり」8個入の価格は、
950円（税込）

8個の柚餅子
1個あたり119円くらい

※価格は、2020年11月27日時点のものです。

他にも各種入数のものが販売されています。

販売先の情報

柏屋本店

店舗での販売の他、全国の百貨店での取り扱い、東北、北関東のSA/PAなどでお買い求めができます。
通販は、公式オンラインショップと楽天でもショップを出店されております。

食べてもらった方から感想をいただきました。（管理人）

紹介した商品の詳しい情報

公式ホームページやオンラインショップはこちらです。