巾着風の包みをほどき、黒蜜をきな粉たっぷりのお餅にかけ、楊枝で黒蜜を行き渡らせてからひと口。
お馴染みの桔梗屋信玄餅。

桔梗信玄餅の冠した菓子はたくさんあって、プリン、アイス、キャラメル、桃に揚げパン、キットカットにカントリーマアムまで。

そして、こちらはクレープです。

近所の百貨店で桔梗屋が催事出店をしておりました。

• 外装のデザイン
• お菓子の紹介
• 原材料表記
• 価格の情報
• 販売先の情報

外装のデザイン

包装に小さく書かれているように、桔梗屋監修。
販売者は、中央物産株式会社REC となっております。（製造元は書いてなかったのでわかりませんでしたが、桔梗屋と記載はありませんでしたので、桔梗屋で製造しているものではなさそうです）

中央物産株式会社は、山梨県中巨摩郡にある会社で、食料品の卸売業のメーカー。
設立が1987年、従業員数は30名程の会社のようです。
食料品の卸売が生業なので、おそらく製造をこちらで行っていることもないと思います。（製造加工は別会社、中央物産はあくまで販売元）

詳しいことはわからなかったのですが、桔梗屋監修という場合は、桔梗屋で作られていないことは確かだと思います。

お菓子の紹介

クレープの長さは、17cm程でした。
写真のものはまだ凍った状態のものですが、皮もちゃんとクレープしています。

桔梗信玄餅クレープというからには、信玄餅の3大要素

• お餅
• きな粉
• 黒蜜

これらは、もちろんクレープの中に入っていて、加えてホイップクリームが入っています。

冷凍で販売されているので、アイスクレープかな？とも思ったのですが、そのまんまクレープですね。

クレープ自体は、冷凍のままアイスクレープのようにいただいてもいいですし、少し解凍してから普通のクレープとして召し上がるのも良し。
写真は、解凍しきれていませんが、冷凍庫から出して5分もすれば美味しくいただけると思います。

お餅・きな粉・黒蜜の感じは、信玄餅を彷彿とさせます。再現率は高いです。
味自体もお餅・きな粉・黒蜜とくれば美味しいのは間違いなし。

冷凍での販売なので、持ち帰ってお土産に・・・というよりは、ご自宅用に持ち帰ったり、観光先で見かけたらその場でいただくような感じですね。
スティックタイプなのも手軽に食べられるのを意識しての作りではないかな。
とは言え、私の場合は百貨店で買ってきて、しばらく冷凍庫に入れていたりしましたが。

それと、甲州夢小路にある桔梗屋のお店「黒蜜庵　きなこ亭」でも、桔梗屋信玄餅のメニューがたくさんあります。
開店当初（2013年くらいだったと思います）に立ち寄った際、たしか信玄餅クレープが店内で食べれたと思うのですが、今もあるのかな？
スティック状の形ではなくて、クレープ生地の上に生クリームのっけて、たくさんのきな粉に黒蜜かけていただくクレープだったと思います。

と、思って甲州夢小路のホームページに足を運んでみたら、どうやら今でもあるらしい。
甲州夢小路にある「黒蜜庵　きなこ亭」のクレープは、本家と言っていい桔梗信玄餅クレープだと思いますので、お立ち寄りの際はこちらも是非。

原材料表記

原材料は写真の通り。日持ちは冷凍保存で365日程のようでした。

カロリー

価格の情報

桔梗屋「桔梗信玄餅クレープ」の価格は、
270円（税込）

※価格は、2020年9月24日時点のものです。

販売先の情報

桔梗屋甲府本館

私は、近所の百貨店の催事出店で購入しました。

東京都内では、新宿御苑、新橋演舞場内売店アンテナショップ「富士の国山梨館」
山梨県内では、甲府駅のニューデイズ、サービスエリアとパーキングエリアでの販売があります。（平和島SA、釈迦堂PA、境川PA、谷村PA、談合坂SA、富士川SA、静岡SA、安積PA この辺りは以前に販売がありました）
それから、スーパー（イトーヨーカドー、サミット、成城石井など）で稀に取扱いがあるようですので、近所のスーパー（イトーヨーカドー、サミット、成城石井など）で出会えるかもしれません。

（うちの近所だとドン・キホーテにも置いてありました。結構いろんなところにあるのかも）

また、桔梗屋の公式オンラインショップでは販売がなく、ネット通販は、楽天での取り扱いがありました。ただ桔梗屋監修で桔梗屋で作ったものではないということで、本場のものをいただくなら「黒蜜庵　きなこ亭」で。

食べてもらった方から感想をいただきました。（管理人）

紹介した商品の詳しい情報

公式ホームページやオンラインショップはこちらです。