情けの塩最中
- 15個入
- 3,200円(税抜)
- かなざわ総本舗
ギャラリー
上杉謙信公の有名な故事「敵に塩を送る」
敵に塩を送るの背景には、
武田信玄と今川氏真の間の不和今川氏真が武田側への塩の流通をストップ武田の領地の甲斐・信濃は内陸なので塩が取れないそこで上杉謙信が塩を提供
このようなところが背景です。
外箱と箱の中身
この義塩の話は、美談として後世に語られていますが、上杉謙信もタダであげたわけじゃありません。
商人を通じて、公平な価格で取引をしたものです。
上杉謙信から困っている武田信玄へ話を持ち掛け、商人を通じて公平な価格で取引を行ったところに仁義があるということですね。
それから「敵に塩を送る」という出来事は、永禄10(1567)年のもの。最後の川中島の戦い(永禄7(1564)年)から3年の後のことでした。
お味の感想
全くお菓子と関係ない話ですみません。こちらの最中は、義塩の話にちなんだ「情けの塩最中」大きな最中で重さもずっしりくるものがあります。
最中の中には餡がたっぷりで、餡の中にはお餅が入っています。情けの塩最中という名前ですが、塩味ということではありません。
餡に使われている小豆は、丹波大納言のもの。大粒の小豆でとても美味しいです。たっぷりな餡で大きさもなかなかなのですが、飽きることなくペロリといただけるお味。美味しい最中ですね。
原材料表記
原材料は写真の通り。日持ちは2週間程でした。
お店の手提げ袋と包装紙
落ち着いたカラーとデザインの手提げ袋と包装です。
価格の情報
かなざわ総本舗「情けの塩最中」15個入の価格は、3,200円(税抜)
15個の最中1個あたり213円くらい
※価格は、2020年6月25日時点のものです。
他にも10個、20個入のものが販売されています。
価格(税抜) | 1個辺り単価 | |
10個入 | 2,200円 | 220円 |
15個入 | 3,200円 | 213円 |
20個入 | 4,300円 | 215円 |
価格が変わっています。
私が購入した2019年1月当時と現在2020年6月時点では価格が変わりました。(価格は税抜き表記)
旧価格(2019年1月) | 現価格(2020年6月) | |
10個入 | 2,000円 | 2,200円 |
15個入 | 2,900円 | 3,200円 |
20個入 | 3,900円 | 4,300円 |
以上の価格変更があったようです。
販売先の情報
稲田本店
住所 | 〒943-0154 新潟県上越市稲田4-11-5 |
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電話 | 025-522-5500 |
営業 | 9:30~17:30 |
定休 | 1月1日 |
HP | http://www.syutujin.com/ |
地図 | 地図はこちら |
お店は、新潟県上越市稲田に本店を構えていらっしゃいます。
販売店舗は、新潟県の上越・中越・下越エリアのスーパーなどで販売されているようです。詳しくは公式ホームページをご確認ください。
食べてもらった方から感想をいただきました。(管理人)
紹介した商品の詳しい情報
メーカー | かなざわ総本舗 |
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商品名 | 情けの塩最中 |
内容量 | 15個 |
価格 | 3,200円(税抜) |
賞味期限 | 約2週間 |
サイズ | 約27cm×24.5cm×5.5cm |
アレルギー | – |
公式ホームページやオンラインショップはこちらです。
かなざわ総本舗 | http://www.syutujin.com/ |
管理人
★★★★☆上品な味
小豆が美味しく上品な味。大き目の最中で食べ応えもありました。
※感想はもらえなかったので私です。(管理人)※職場や友人へ配っていて、お味の感想をくれる人はなかなかいません。一言コメントが多いです。※あくまで個人の感想です。