御手づくり開運小判
- 5個入
- 758円(税込)
- 浜幸
ギャラリー
“御手づくり”とは、自分で作るという意味だったんですね。
包装を開けて、最中と餡の手作りキット的なものが出てきたときは、びっくりしました。
せっかくなので、製作過程をゆっくりとご紹介いたします。
外箱と箱の中身
最中に使われるもち米は、四万十産仁井田米を使用しているそうです。清流の四万十川と丘陵の田園地帯で作られるお米は、昼夜の寒暖差が大きく、濃霧が発生する環境。仁井田米は、粘りと艶、炊き上げた際の香りが高く、凝縮された旨さのあるお米なんだそうです。米どころの最中は、美味しいものが多いので、期待してしまいます。
開運小判の包装。包装には、山内一豊公の逸話が書かれています。良妻として知られる一豊の妻、見性院との名馬のエピソードでした。
全部で5個入り。箱が包む形になっています。小判を包む小箱といった感じでしょうか。こういったところにもお菓子の雰囲気作りがありますね。
小判最中の作り方
最中の皮と餡は、別々に入っていました。“御手づくり”していきます。
カップに入った餡は、カップの脇を少し押してあげるとゆっくりですが空気が間に入り込んで、ポンッと出てきます。取りにくさも、形も崩れることなく取り出せました。
開運小判の完成。なんてことはない作り方ですが、ひと手間かけることで最中の皮がパリッとしたままいただけます。最初から挟んでおいてしまうとどうしても水分が浸透してしまう。
甘さ控えめなお味
餡がなかなかのボリューム。最中で挟んでも浮いてしまっているような感じです。そして、最中はパリッと、餡は甘さ控えめ。というより甘さを抑えてあるという印象。
それほど甘くないんです。
餡の量がそれなりにあったのですが、甘さを抑えているので、最中の香ばしさと餡の甘さの相性も良いんじゃないかと。
小判作りにひと手間かかり、人によっては面倒だと思う方もいらっしゃるかもしれません。最中好き、和菓子好きの方へのお土産には小判作りを含めて楽しめるんじゃないかと思いました。
原材料表記
原材料は写真の通り。日持ちは2週間程でした。
お店の手提げ袋と熨斗の写真
お店の手提げ袋と熨斗をかけていただいた写真です。ご参考まで。
価格の情報
浜幸「御手づくり開運小判」5個入の価格は、758円(税込)
5個の和菓子1個あたり152円くらい
※価格は、2020年8月10日時点のものです。
販売先の情報
はりまや本店
住所 | 〒780-0822 高知県高知市はりまや町1-1-1 |
---|---|
電話 | 088-875-8151 |
営業 | 9:00~20:00 |
定休 | – |
HP | https://www.hamako.com/ |
地図 | 地図はこちら |
主に高知市内に店舗を展開しております。また、東京都内では高知県のアンテナショップ「まるごと高知」(JR有楽町駅、銀座銀座一丁目すぐそば)、百貨店で催事出店をされることもあるそうです。(アンテナショップや催事出店は、商品は限られてしまうようです。確実に買うなら店舗からオンラインショップになりそうです)店舗の詳しい情報は、浜幸の公式ホームページをご確認ください。
食べてもらった方から感想をいただきました。(管理人)
紹介した商品の詳しい情報
メーカー | 浜幸 |
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商品名 | 御手づくり開運小判 |
内容量 | 5個 |
価格 | 758円(税込) |
賞味期限 | 14日 |
サイズ | 19.9cm×8.4cm×5.2cm |
アレルギー | – |
公式ホームページやオンラインショップはこちらです。
浜幸 | https://www.hamako.com/ |
管理人
★★★★☆最中はパリッと
ひと手間はかかりますが、そのぶん最中の皮を美味しくいただけます。餡の甘さもちょうどよく最中との相性も良かったです。
※感想はもらえなかったので私です。(管理人)※職場や友人へ配っていて、お味の感想をくれる人はなかなかいません。一言コメントが多いです。※あくまで個人の感想です。