ななつぼしお米せんべい
- 12枚入
- 810円(税込)※2019年7月購入時
- 山盛堂本舗 Produced by 伊達観光物産公社
ギャラリー
ななつぼしは、北海道の寿司屋でもよく使われていて、ゆめぴりかは寿司には向かない。(すし職人情報)
ななつぼしのお米は、甘さ・硬さ・粘り が程好くてお寿司のシャリにも合うんだとか。ゆめぴりかのお米は、粘り気が強めで、寿司を握るのに難点があってあまり使われないそうです。
北海道でお寿司を食べた際のすし職人さんからの情報でした。
外箱と箱の中身
こちらの「ななつぼしお米せんべい」北海道伊達市のお土産です。
包装には、「かみながわ米」使用と書いてあって、
あれ?ななつぼしじゃないんだっけ?
と思ったものです。どうやら伊達市上長和町(かみながわ)で作られた玄米のことを「かみながわ米」と呼んでいるみたいでした。
ですので、伊達市上長和町で、ななつぼしから作った玄米。になりますね。
※かみながわ米は、タンパク質の割合が6.8%以下の米を使って作っているそうです。タンパク質が低いとウマいらしい。
箱は、米の稲穂のシンプルなデザインでした。
密封袋にまとめて入っています。
おせんべいは、全部で12枚入りです。
お味の感想
おせんべいの形は、丸型。大きさは普通。やや厚みがある手の平サイズといったところ。
いただいてみた感想は、米の粒がしっかりと残っていて、ザクザクしていますが硬さはなく軽い食感と言えます。お味は、醤油味がベースで、どことなく旨味のようなものがあります。原材料をみてみると、昆布、鰹節、椎茸エキスが入っているようです。しっかり味のついた揚げせんべいといった感じで、歌舞伎揚げやぼんち揚げに似ているようで、みりんや砂糖の甘さがそこまでないようなお味でした。
北海道伊達市のお米を使い、地元で作られた・・・
と書いてみて、製造元を見てみたら製造は、三重県の米菓子メーカーみたいです。お米は、伊達市で精米して、そのお米を使ってお菓子造りをしているのは、三重県のメーカーという関係のようですね。
私の勝手な推測ですが、地元の米菓子メーカーで製造したかったんだけど、安定供給が難しかったり、費用面で折り合いがつかなかったからかな。
地元の特産品を使って二次加工して商品化をする場合、二次加工する製造会社も地元で行うケースが多いです。地域活性化の一環の意味も含まれていて、農家+製造メーカー+小売り業者 地元が一体となって取り組める方が色々な面でプラスだと思いますので。
余談がすぎましたが、伊達のお米を使ったおせんべいでした。
原材料表記
原材料は写真の通り。日持ちは4ヵ月程でした。
カロリー
1個あたり | 41kcal |
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価格の情報
伊達観光物産公社「ななつぼしお米せんべい」12枚入の価格は、810円(税込)
12枚のおせんべい1枚あたり68円くらい
この他、袋包装の7枚入りのものも販売があるようです。
※価格は、2019年7月購入時のものです。
販売先の情報
北海道の道の駅「だて歴史の杜」の伊達市観光博物館で買ってきてくれたものになります。
伊達観光物産公社が商品化したおせんべいとのことで、伊達市観光博物館での販売のみかもしれません。(もしくはその近郊のお土産売り場での販売かも。ちょっと自信ないです。)
食べてもらった方から感想をいただきました。(管理人)
紹介した商品の詳しい情報
販売元 | 伊達観光物産公社 |
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商品名 | ななつぼしお米せんべい |
内容量 | 12枚 |
価格 | 810円(税込)※2019年7月購入時 |
賞味期限 | 約4ヵ月 |
サイズ | 約27.5cm×12.5cm×5.5cm |
アレルギー | 小麦・大豆 |
カロリー | 1個あたり 41kcal |
公式ホームページやオンラインショップはこちらです。
購入先の道の駅のホームページが以下になります。
道の駅「だて歴史の杜」 | http://www.hokkaido-michinoeki.jp/michinoeki/2253/ |
管理人
★★★☆☆味がしっかり
味がしっかりついていますが、お米の粒がしっかり感じられる、地元の素材が生かされたおせんべいになっていると思います。もしかしたらここでしか販売のないものかもしれないです。
※感想はもらえなかったので私です。(管理人)※職場や友人へ配っていて、お味の感想をくれる人はなかなかいません。一言コメントが多いです。※あくまで個人の感想です。