豊前赤海老煎餅
- 14袋×2枚入
- 1,080円(税込)※2019年1月購入時
- ひよ子本舗吉野堂
ギャラリー
ひよ子本舗吉野堂と言えば「名菓ひよ子」が有名です。
創業120年、ひよ子は誕生100年。福岡で長く親しまれている菓子屋さんですね。
※正確には、2020年時点で、創業123年。ひよ子誕生108年。
和菓子や焼き菓子を多く販売されている中、おせんべいも販売されていました。
豊前赤海老煎餅は、名前の通り豊前でとれる赤海老を使ったおせんべいです。
赤海老は、大分県北部と福岡県東部に位置する海からとれるもので、見た目は赤く、形状は車海老と似ています。
地元ならではのお菓子
それから赤海老の他に柚子胡椒が使われています。この柚子胡椒は、大分県宇佐市のものです。
豊前の赤海老 × 大分県宇佐市の柚子胡椒
吉野堂は福岡に本社を持つ会社。地元の食材を使った商品ということですね。
私は食べるのが専門で経済的なことは詳しくはありませんが、老舗メーカーでは地元の食材を大事にしていることがよく見受けられます。
こちらのおせんべいを例に取れば、
赤海老(水産会社)柚子胡椒(農家・加工メーカー)せいべい(菓子メーカー)
と地元の企業が一体となって作られる製品で、一つの産業の形を成すものなんだと思います。こういった部分でも企業の理念や姿勢が垣間見え、地元に根差すため地道な努力をされているのがわかりますね。
お味の感想
お味はというと、柚子胡椒がよく効いている海老せんべい。赤海老の感じは、旨味がぎゅっと詰まっていると言うよりは、風味が程好い感じです。柚子胡椒の味が強めでやや濃い味。しっかり味がついている感じでした。
原材料表記
原材料は写真の通り。日持ちは2ヵ月程でした。
価格の情報
吉野堂「豊前赤海老煎餅」14袋×2枚入の価格は、1,080円(税込)
28枚のおせんべい1枚あたり39円くらい
※価格は、2019年1月購入時のものです。
他にも4枚、12枚、42枚入のものが販売されています。
価格(税込) | 1枚辺り単価 | |
4枚入(2枚入×2袋) | 160円 | 40円 |
12枚入(2枚入×6袋) | 540円 | 45円 |
28枚入(2枚入×14袋) | 1,080円 | 39円 |
42枚入(2枚入×21袋) | 1,620円 | 39円 |
販売先の情報
大分県内のひよ子直営店(ゆめタウン中津店、別府店、サニー日田店)JR大分駅・別府駅、大分空港、トキハ本店、トキハ別府店、わさだタウンなどで販売されています。
なお、オンラインショップでは、販売がないようでした。(2019/1/17確認時)
食べてもらった方から感想をいただきました。(管理人)
紹介した商品の詳しい情報
メーカー | ひよ子本舗吉野堂 |
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商品名 | 豊前赤海老煎餅 |
内容量 | 14袋×2枚入 |
価格 | 1,080円(税込)※2019年1月購入時 |
賞味期限 | 約2ヵ月 |
サイズ | 約28.5cm×22.5cm×4.5cm |
アレルギー | 小麦・大豆 |
公式ホームページやオンラインショップはこちらです。
ひよ子本舗吉野堂 | http://www.hiyoko.co.jp/ |
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管理人
★★★☆☆柚子胡椒の味が強め
柚子胡椒7:赤海老3 といった割合の柚子胡椒が強めのお味。個人的には結構好きなお味ですが、柚子胡椒の味が強めなので賛否があるかも。
※感想はもらえなかったので私です。(管理人)※職場や友人へ配っていて、お味の感想をくれる人はなかなかいません。一言コメントが多いです。※あくまで個人の感想です。