かるかん煎餅
- 12枚入
- 648円(税込)
- 薩摩蒸氣屋
ギャラリー
メモ:かるかんとは
かるかん粉、山芋、砂糖、水を用いて作られる蒸し菓子。
外装と箱の中身
かるかん粉ってなんぞや?というとうるち米から出来る粉。うるち米から出来る粉には、上新粉や上用粉がある。
粉の違いは、乾燥させて製粉したもの→上新粉、上用粉(より細かい)半乾きで製粉したもの→かるかん粉
漢字で書くと「軽羹」軽い羹。軽い羊羹。名前の由来には諸説ある模様
かるかん粉、山芋が使われているのが特徴的ですね。それと素材がシンプルです。お土産売り場でよく見かけるのは、かるかん饅頭で餡入りのものが多いです。こちらは、かるかんを薄く切ったもの。食べやすい大きさになっています。
こちらは12枚入のものです。24枚入のものも販売されています。
お味の感想
かるかんの見た目は真っ白。原材料のうるち米に山芋どおりのお色をしています。
ひと口するとふんわり・・と思っていたのですが意外と硬め歯応えがあります。硬すぎるということはないです。山芋のねっとりした感じは、さほどは感じられませんが、どことなく自然な風味を感じます。甘いながらもやや控えめの甘さ。お茶請けに良さそうなお味ですね。
うめ味は、うめがほんのり感じられる程度。かるかん自体の味はそのままです。
味噌味は、味噌の香ばしさが加わり甘みそといった感じです。
鹿児島、宮崎など九州の出身でない方にとっては意外と馴染みがないもの。いただいてみると珍しい物感がけっこうあるもの。鹿児島のソウルフードと言ってもいいかるかんですので、お土産にもちょうどよいかと思います。
原材料
プレーンの原材料は、以下の通り。
『砂糖、米粉、山芋、卵白、オリゴ糖、乳化剤(大豆由来)、膨張剤』
うめ味、味噌味は、上記の他に、梅肉、味噌(大豆、遺伝子組換でない)、着色料が使われていました。
手提げ袋と包装の写真
日持ちは2週間程。熨斗をつけるとこのようなイメージになります。
価格の情報
蒸氣屋「かるかん煎餅」12枚入の価格は、648円(税込)
12枚の和菓子せんべい1枚あたり54円
※価格は、2020年6月18日時点のものです。
他にも24枚入のものが販売されています。
価格(税込) | 1枚辺りの単価 | |
12枚入 | 648円 | 54円 |
24枚入 | 1,296円 | 54円 |
販売先の情報
かるかん本舗中央駅前店
住所 | 〒890-0053 鹿児島市中央町21-1 |
---|---|
電話 | 099-254-6410 |
営業 | 8:00~20:00 |
定休 | – |
HP | http://www.jokiya.co.jp/ |
地図 | 地図はこちら |
店舗は主に鹿児島県内、宮崎県内で展開していらっしゃいます。観光で訪れるなら天文館店やJR鹿児島中央駅、中央駅前店などが利用しやすいかと思います。また、鹿児島空港、福岡空港での取り扱いもあるようなので、こちらも便利かと思います。詳しくは公式ホームページをご確認ください。
食べてもらった方から感想をいただきました。(管理人)
紹介した商品の詳しい情報
メーカー | 薩摩蒸氣屋 |
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商品名 | かるかん煎餅 |
内容量 | 12枚 |
価格 | 648円(税込) |
賞味期限 | 約2週間 |
サイズ | 約30cm×13.5cm×3cm |
アレルギー | 山芋・卵・みそ |
公式ホームページやオンラインショップはこちらです。
薩摩蒸氣屋 | http://www.jokiya.co.jp/ |
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管理人
★★★★☆饅頭ではなくせんべいも
かるかんは饅頭のものがお土産には多いです。かるかんそのまんまの食べやすいおせんべいタイプも良いかと思います。それにオサイフにも優しい。
※感想はもらえなかったので私です。(管理人)※職場や友人へ配っていて、お味の感想をくれる人はなかなかいません。一言コメントが多いです。※あくまで個人の感想です。