うずくまる
- 16個入
- 1,728円(税込)
- 紫香楽製菓本舗
ギャラリー
紫香楽製菓の創業、昭和50年代から造られているそうです。「うずくまる」
ちょっと変わった名前だな。って思ったのですが、信楽焼から由来する名前みたいですね。
商品名の由来「うずくまる」
「うずくまる」の名前について、商品説明の「蹲」のことから一部取り上げると
『蹲とは、室町時代やきものの里、信楽で作られた小さな壺のこと。信楽独特の小壺の呼称です。』
とあります。
なんだかあっさりした説明で、なぜ「蹲(うずくまる)」という名前になったかの疑問は解消されず。
ググって調べてみたところ、この小壺は、
人がうずくまっているような形に見えることから「蹲」と呼ばれ、茶人から大切にされたそうです。
やっぱりうずくまっている姿形からなんですね。納得でした。
こちらの箱入りのものは、16個入っています。
お味の感想
信楽焼の小壺をモチーフとしていますが、一見すると巾着のようです。変わった形の大福のようなものにも思えますが、生地には米粉、餅粉が使われており、もっちり感のある食感。食べる前は求肥のような印象を持っていたのですが、求肥のような柔らかさではなく、米粉、餅粉のもっちりとした感じが強いです。
このもっちりした生地にも砂糖の甘い味が付いています。
中に入っているつぶ餡は、さほど多くなく、特に上の部分は全て生地です。
“もっちり”と捉えるか“もっさり”と捉えるかで大きく評価が変わってきそうな和菓子です。
この辺りは好みによるところが大きいと思います。
うずくまるのこの形から、つぶ餡は下の方に入っています。
・・・やっぱりちょっと少ないです。
私的にはもっとたくさんつぶ餡が入っている方が好みでした。
原材料表記
原材料は写真の通り。日持ちは40日間程でした。生菓子ですが意外と日持ちします。開封後はお早目のお召し上がりを。
お店の手提げ袋
お店の手提げ袋は、シンプルな「う」。
価格の情報
紫香楽製菓本舗「うずくまる」16個入の価格は、1,728円(税込)
16個の和菓子1個あたり108円
※価格は、2020年7月21日のものです。
他にも2個入、8個入のものが販売されています。
価格(税込) | 1個辺りの単価 | |
2個入 | 216円 | 108円 |
8個入 | 864円 | 108円 |
16個入 | 1,728円 | 108円 |
販売先の情報
紫香楽茶寮 うずくまる本舗
住所 | 〒529-1851 滋賀県甲賀市信楽町長野 584番地2 |
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電話 | 0748-82-0924 |
営業 | 9:00~18:00 |
定休 | 不定休 |
HP | http://www.uzukumaru.co.jp/ |
地図 | 地図はこちら |
店舗は、茶寮ということで、喫茶、定食などのメニューもあります。また、名神高速道路のパーキングエリアなどでも販売があるようです。
食べてもらった方から感想をいただきました。(管理人)
紹介した商品の詳しい情報
メーカー | 紫香楽製菓本舗 |
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商品名 | うずくまる |
内容量 | 16個 |
価格 | 1,728円(税込) |
賞味期限 | 40日 |
サイズ | 約24.5cm×23cm×3.5cm |
アレルギー | 大豆 |
公式ホームページやオンラインショップはこちらです。
紫香楽製菓本舗 | http://www.uzukumaru.co.jp/ |
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管理人
★★★☆☆皮が気に入るか気に入らないか
餡が控えめ、皮多めです。この皮が気に入るかというところだと思いますが、私的には、あまり好みじゃなく。米粉、餅粉が、食べているうちにもさっとした感じになってしまい。(この辺りは好みの問題かと思います)
※感想はもらえなかったので私です。(管理人)※職場や友人へ配っていて、お味の感想をくれる人はなかなかいません。一言コメントが多いです。※あくまで個人の感想です。